雑菌臭をとる簡単な方法は、洗濯する時にいつもの洗剤と酸素系漂白剤とを一緒に入れて洗う方法です。酸素系漂白剤は洗剤では落ちにくい臭いや汚れの元を強力に分解してくれる働きがあり、いつもの洗濯に追加するだけなので、とっても楽ちんです。
先に書いた方法ではまだ臭いが取れないという時は、洗剤と酸素系漂白剤を一緒に入れて洗う時に、つけ置き洗いがおすすめ。
洗濯機がある程度攪拌したところで、洗濯機を一時停止させ、30分程度つけ置きします。その後、洗いを再開させ、普段通り洗濯すればしつこい臭いも落ちてくれます。
それでもまだ臭うという場合は、50度程度のお湯を用意し、洗剤と漂白剤を溶かした中に30分ほどつけ置きします。置いている間にお湯が冷めないようにふたするとより効果的。つけ置き後は、よくすすいでから洗濯機で洗濯をしてください。
臭いを取る最終手段は、煮洗い。
鍋にお湯を沸かし、そこに洗濯物を入れて10分程度煮洗いをし、その後しっかりすすぎをします。
熱湯なので、すすぎの時にやけどをしないように注意してくださいね。
熱湯消毒は高い殺菌効果を持ちますが、さらにその効果を高める為に、熱湯に重曹を入れるのをオススメします。重曹には、洗濯物に付いた皮脂汚れや洗剤カスを落としてくれる働きがあります。
洗濯物の生乾きの臭いや、乾いている時は大丈夫でも濡れると嫌な臭いがして来る時は、雑菌が原因です。雑菌の消毒は意外と簡単な方法で出来るので、悩んでいる方は是非お試し下さい。
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