炊飯器で炊いたお米を1日保温すると、電気代が約20〜25円かかると言われています。
保温することをやめるだけで、約600円の節電になるそうですよ。
保温が約6時間をこえると、電子レンジで温めたほうが安いそうです。
保温しっぱなしでご飯が硬くなるよりも、冷蔵・冷凍保存して温めなおした方が美味しく食べることができます。
炊飯器は、炊飯時に電気を多く使うため、炊く回数を減らした方が節電になるそうです。
炊く回数を減らすために、大きなサイズの炊飯器を使うことも1つの方法です。
1回でたくさん炊けるので、炊く回数は減りますよね。
エコモードがついている炊飯器だと時間はかかりますが、そのモードで炊いた方が、節電になるようです。
もし買い換える際は、エコモードがついたものを選ぶとよいかもしれません。
炊きあがる5〜10分くらいは蒸らしている状態だそうです。
スイッチを切っても余熱で十分蒸らせるそうですよ。
スイッチを切って、コンセントを抜けばさらに節電できますよ。
どの家電製品にも言える事ですが、コンセントに差している間は待機電力がかかっています。使ってないときはコンセントを抜くといいですよ。
炊飯器には予約タイマーがついていることがほとんどですので、タイマー機能を活用して炊飯をして、保温時間をできるだけ短くしましょう。
ガスコンロを使って簡単にご飯が炊けること、ご存知でしたか?
火加減水加減を知っていれば炊飯器がなくても大丈夫です。
コンロでは、炎の力で、ふっくらとしたおいしいご飯を炊けます。炊き上がりにかかる時間は約20分なので電気炊飯器に比べ時間も大幅に短縮できる上、省エネになります。
最近のコンロには、ボタンを押すだけでご飯が炊ける「自動炊飯機能」もついています。
コンロが火力調節や時間を自動で調整し、ご飯が炊けたらお知らせし、自動で火が消えます。
炊飯器を購入する必要がないだけでなく、停電の時にも安心で、普段からの節電にもつながるので嬉しいですね。
いかがでしたか?日々使うものだからこそ節電したいですよね。ぜひ実践してみてくださいね。
元記事を読む
http://tg-uchi.jp/topics/2445
ウチコトの他の記事を読む
http://tg-uchi.jp/
出典元:東京ガス「ウチコト」
http://tg-uchi.jp/topics/2445
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます