今回、買いたしたのはこの2つだけ!
DAISOのフォトフレーム。
これが扉部分になります。
DAISOのウッドフレームは3つのサイズがありましたが、一番大きいこれが、わが家の約18×12cmのインターホンにぴったりのサイズ。
これが本体になります。
以前購入して使わないままになっていたセリアの転写シールを加えて、この3つが今回のメインの材料です。
蝶番は自宅にあったものですが、100均でも手に入ると思います。
工具として使われるようなガッチリしたものではなく、ハンドメイド用の小さいもので。
吊り金具は100均のフレームなどに付いていたものを取り外したもの。自宅にありました。
実はセリアのフォトフレームなどのフレームのアイテムは、小さいものでも吊り金具が付いているものが多いです。
何かリメイクでフレームアイテムを使ったときには、吊り金具をとっておくようにしています。
アイテムによっては4つくらい付いているものもあって、セリア…すごい…( ☆∀☆)と思います。
今回使ったフォトフレームはDAISOのもので、壁掛けタイプではなかったので、残念ながら付いていませんでした…(^_^;)
なければ100均で手に入ります。
フォトフレーム、ウッドフレームをそれぞれペイントします。
色の仕上がりのイメージがはっきり浮かばなかったので、ひとまずいつも愛用している、DAISO水性ニス・ウォールナットをベースに塗りました。
刷毛を使いましたが、絵画用の平筆でも大丈夫です。
フォトフレームは表、裏とも。
ウッドフレームは壁に接する裏面以外、外側内側ともペイントします。
ムラになっても大丈夫です。
塗り重ねると色が濃くなっていきます。
上に色を塗り重ねる場合は一度塗りでOK。
なので、フォトフレームは一度塗り、
ウッドフレームは二度塗りしました。
扉となるフォトフレームと、囲いになるウッドフレームに色の変化をつけたかったので、
ベースが乾いたら、フォトフレームには水性ニス・ウォールナットにセリアの水性ペイント・アースホワイトとちょっとだけアクリル絵の具の黒を混ぜてグレーっぽい色を作り、ざっくり塗ります。
ここからは平筆を使いました。
少しかすれやムラが出るのがちょうどよいと思います。
このグレーに、さらにアースホワイトを混ぜて明るめの色を作り、所々ウッドフレームを汚すような感じで色をつけます。
表面だけ軽くなぞるような感じで。
インターホンにウッドフレームを掛けたときに、画像のように右に寄せるようにします。
インターホンの右側に、音量調節などがついているため、操作を妨げないようにするためです。
扉となるフォトフレームの方がサイズが大きめです。
なので、扉は左側が開くようにして、右側の端を揃えるくらいにフレームを寄せました。
蝶番をつけやすくなり、扉を閉めて正面から見たときに、インターホンがフレームの中央に見えるようになります。
まず本体の方に蝶番を付けます。
右側になる側面表側に上下二ヵ所。
蝶番を付ける位置に、先に錐で穴をあけ、木ネジをねじ込みます。
ウッドフレームは板の厚さが薄いので、短めのネジで。
次に、扉になるフォトフレームの方に蝶番を付けます。
これも厚さが薄いので、側面には蝶番をつけられないため、フレームの裏側に。
閉めたときに画像のようになります。
本体の裏側に吊り金具を付けようとしたんですが、ここでも問題が。
やはりウッドフレームの板の厚さがないので、通常吊り金具を取り付けるための木ネジが使えない…(^_^;)
なので、苦肉の策で、画鋲で代用。
厚みのない、所謂昔からの画鋲で吊り金具をとめました。
以前他のフォトフレームに入っていた透明シート、これを今回使用したフォトフレームの写真入れ部分のサイズに合わせてカット。
元々ここに入っていた透明シートと合わせて、2枚のシートに。
できれば、設置したときに中のインターホンが見えた方がよいので、透明なものの方がよいと思います。
これも、以前他のリメイクに使用したフォトフレームの透明シートを使いましたが、なければ透明なクリアファイルなどでも代用できます。
画像、見えづらくてごめんなさい(>_<)
最初、フォトフレームの中の透明シートに転写シールかペンで文字や絵を描くとよいかと思いましたが…。
転写シールを、裏紙を剥がさずにそのままフォトフレームの透明シートに挟むと、いい具合に半透明になることを発見!
しかも直接転写せずに挟むだけにすることで、他の絵柄に変えたいときも簡単にでき、転写シールもそのまま再利用できます(^_^)
フォトフレームの大きさよりほんの少し長めなので、絵柄を見てカット。
ガラスシートを挟んだり、写真を挟んでもOKです。
2枚の透明シートで転写シールを挟み、フォトフレーム内に入れたら完成です!
チャイムがなったら、中が点灯してるのはそのままでも確認できます。
ペイントし、蝶番で繋げ、中にシートを挟むだけという、簡単すぎるリメイクですが、気になっていたインターホンの生活感が隠せて、他の壁デコ雑貨とも馴染みがよくなりました。
フォトフレームの中は見えなくしてもよいのですが、透明~半透明にすると来客がすぐにわかり、使いやすいと思います。
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