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まとめ買いしても大丈夫!解凍後でもおいしい「お肉」の正しい冷凍保存方法

まとめ買いしても大丈夫!解凍後でもおいしい「お肉」の正しい冷凍保存方法
投稿日: 2016年10月5日 更新日: 2017年3月6日
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東京ガス「ウチコト」は、家事(ウチのコト)で役立つことを発信するメ...
毎晩の夕飯に便利なお肉。上手に冷凍する方法を覚えておけば、まとめ買いして冷凍保存したものでも、解凍後おいしく食べることができますよ。今回は、お肉の上手な冷凍保存の方法をご紹介します。

水分を拭き取る

水分を拭き取る

パックに水分がたまっているの見たことありませんか。ドリップと言われる水分が出てきます。

これを、冷凍する前にキッチンペーパーなどでふき取りましょう。そうすることで、お肉の臭みも取れるので、おいしい状態で冷凍することができます。

小分けにする

小分けにする

冷凍する際、小分けして冷凍するほうが、調理して使いたい時にも便利です。

ミンチ肉などの時には袋に入れた状態で、形をつけたり、分量を量ってからそれぞれ袋にいれるなどの方法がオススメです。

また、バラ肉や薄切り肉・塊の時には、一枚一枚くっつかないようにしてラップにくるんで冷凍するとよいでしょう。

密封する

密封する

油脂を多く含むお肉は、空気に触れることで酸化してしまうので、密封して保存しましょう。

下ごしらえする

下ごしらえする

塩麹や塩コショウで味付けや、軽くゆでるなどの、下ごしらえをしてから保存するのもオススメです。保存性も高まりますし、時間のない時に料理時間の短縮もできます。

保存した日ごとに分けて置く

保存した日ごとに分けて置く

冷凍といっても、ずっと使えるわけではないので、保存した日にちがわかるように袋に記載をしておくようにしてください。冷蔵よりは日持ちしますが、なるべく早く使い切るようにしましょう。

なるべく早く冷凍する

なるべく早く冷凍する

すぐに食べないお肉は、なるべく早く冷凍しましょう。鮮度の落ちた肉は、冷凍してもおいしくありません。

また、冷凍自体に時間がかかると細胞が壊れて、解凍する時にドリップが出やすく、おいしくありません。
急速冷凍モードなどがある場合は使用、無い場合は、冷凍の温度設定を下げ、金属製のトレイなどにのせて冷凍しましょう。金属製のトレイにのせることで、温度の伝わり方を早くすることができます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
購入してからの小分けは、結構面倒なのですが、買ってきたパックのまま冷凍してしまうと使いたいときに不便だったり、場所をとってしまうのであまり数を入れられなかったりしますよね。

小分けにしておくことで、スペースもとらず、使いたい量だけ解凍できるので便利です。
冷凍保存の目安は部位によりますが、1ヶ月で使い切ったほうが旨味や風味が保たれます。ぜひ、参考にしてください!

冷凍したお肉の解凍方法についての記事もありますので、興味あればぜひ見てみてくださいね。


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