お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

半熟ブームがついにここまで!「半熟カステラ」♡2度おいしい【作ってみた】

半熟ブームがついにここまで!「半熟カステラ」♡2度おいしい【作ってみた】
投稿日: 2017年5月9日 更新日: 2017年10月27日
閲覧数: 1,482
2 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
“半熟”と聞いて思い出すのは、半熟卵に半熟オムライス、エッグベネフィクトなど、卵を使った料理に多いですよね。しっかり火が通ったものとはまた違う、あの“トロトロ”が美味しく、こっちの方が好きという方も多いと思います。

そして、半熟ブームはついにスイーツの世界にも!特に注目されているのが「半熟カステラ」。カステラと言えば、ふんわりした生地が特徴的なスイーツですが、それが“半熟”って一体どういうことなんでしょうか?気になる「半熟カステラ」を早速作ってみました!

材料 ((直径15cmほどの耐熱皿1個分))

  • 全卵 :1個
  • 卵黄 :2個分
  • 砂糖 :25g
  • 薄力粉 :15g
  • シナモンパウダー :少々

こちらも卵をたっぷり使います

今回の「半熟カステラ」もたっぷりの卵を使いますよ!ちなみに、一般的には陶器などを使って作るようですが、ない場合はグラタン皿などで大丈夫です!なお、金属のケーキ型でも大丈夫ですが、陶器よりも火の回り早いので焼き時間に注意が必要です。

「半熟カステラ」の作り方

「半熟カステラ」の作り方

1、まず耐熱皿にクッキングペーパーを敷き、オーブンは180度に余熱しておきます。

2、ボウルに全卵、黄身を入れてさっと混ぜたら、砂糖を加えてもったりするまで泡立てます。

泡立て器を持ち上げてみて落ちた生地が、リボンを描くようになればOKです!

3、薄力粉とシナモンを合わせてふるったものを、2に2度に分けて加え、粉気がなくなるまで混ぜます。

泡を潰さないよう生地を切るように混ぜ、底から返します。
粉気がなくなったら生地は完成です。混ぜ過ぎないように注意しましょう。

4、3を1の型に流し入れ、型ごと机にとんとんと軽く落として、中の空気を抜きます。続いて、180度のオーブンで15分ほど焼きます。

5、焼きあがったら型ごと冷まし、1日寝かせたら完成です!

1日寝かせることで表面の焼けた部分と中のしっとりした部分が馴染んでおいしくなります。気温が高い季節は、冷蔵庫や野菜室で保存するようにしましょう。

さて出来映えは?

さて出来映えは?

1晩寝かせて「半熟カステラ」が出来上がりました!見てください、この中のトロトロ感♪

表面はしっかりきつね色に焼けているのに、中はしっとりねっとりした蜜のような半熟になっていますよ。同時に焼いたのにこんなに焼き上がりが違うなんて不思議ですよね。

食べてみると、ふんわりした軽い食感と共に、半熟部分のかなり濃厚な味が楽しめて、とってもリッチな気分になれるカステラでした。いや、むしろ名前と味はカステラなんですが、全く別物のような気もするくらいです^^;

せっかくなのでもう1品。

せっかくなのでもう1品。

せっかく美味しい「半熟カステラ」が作れたので、もう1品、味違いのものを作ってみました。

それは「抹茶半熟カステラ」です。材料は、ノーマルな半熟カステラを作った時の薄力粉の量を薄力粉:抹茶=1:1にしただけで、あとの材料や作り方は全く同じです。

こちらは、全体の色がノーマルな時の黄色とは違って、抹茶の濃緑になってとっても“和”な感じになりました。味も甘さの中にちょっとした苦みもあり、より大人向けなスイーツでした。

まとめ

“半熟”という言葉に目がない私ですが、今回は期待以上の半熟っぷりで、1度に2度美味しいカステラで、かなりテンションが上がってしまいました^^しかも1度焼くだけでこの2つの食感を味わえるのは嬉しいですよね。

こういうのはお店で買わないと味わえないと思っていたので、自宅で簡単に作れてうれしかったです。この半熟っぷりをぜひ体験してみてください♪

コツ・ポイント

焼き時間は型の材質の種類や生地の深さなどで違ってくるので、焼いている時はこまめにチェックするようにしてください。表面が焼けて、中央に焼き切らない半熟状態になることがこのスイーツ最大のポイントですよ!


SNSでシェア