お弁当を持ってお出かけする機会が増える時期。
おでかけのお弁当には、食べやすくて、栄養をバランスよく摂れるサンドイッチが活躍しますが、レタスやキャベツなどの生の野菜は、お昼時にはしんなりして食感が悪くなったり、傷みが心配だったりしますよね。
そこでおすすめなのが、スプラウトを別の容器に入れて持っていって、食べる直前にのせる「あとのせ」サンドイッチ。
シャキシャキと食感のいい、サンドイッチがお出かけ先で完成します ^^
以下、4種類のスプラウトの味や香りの違いに合わせた、ロールパンサンドレシピをご紹介します。
※スプラウトとは、発芽野菜(発芽直後の植物の新芽)のことを指します。
スプラウトは見た目は似ていますが、種類によって味や香りに違いがあります。
シャキシャキの食感とマイルドな味わいが人気の「ブロッコリー スプラウト」は食べやすく、比較的どんな食材とも合わせやすいスプラウトです。
香ばしく焼き上げたベーコンとまろやかなスクランブルエッグに彩りと食感をプラスします。
◎ 栄養メモ
ブロッコリー スプラウトに含まれる有用成分「スルフォラファン」は抗酸化力や解毒力を高める注目成分です。スルフォラファンを効率よく摂取するには「生で食べる」のがおすすめです。
ピリッとした刺激がたまらない、西洋からし菜(マスタード)のスプラウトです。ソーセージなどの肉料理、卵料理によく合うので、ホットドッグにもってこいのスプラウトです。
◎ 栄養メモ
マスタード スプラウトは、ビタミンB群やβカロテン、鉄やカリウムなどのミネラルを豊富に含みます。
ヨーロッパで古くから食されるガーデンクレスという野菜のスプラウトです。
切れ込みのある葉と、わさびのような清涼感のある辛さが特徴です。魚料理や和食との相性もよく、ツナサンドにおすすめです。
◎ 栄養メモ
ビタミンEが100g中約4.1mgと豊富なほか、ビタミンB1・ビタミンK・βカロテンなどの成分を多く含有しています。
赤紫色の軸が特徴的なレッドキャベツのスプラウトです。くせのない味でキャベツに似た甘みがあります。
マイルドな味わいで、幅広い料理に活用できます。肉のつけあわせにおすすめです。
◎ 栄養メモ
βカロテン、ビタミンC、ビタミンEも豊富に含まれています。
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