見えますか?
小さな小さな穴が開いています。
糸レベルで言えば、2本分ほどの穴です。
予定では、共布を穴にはめようと思っていたのですが、これでは無理。さて、どうしようか。
共布から、糸をほぐします。
糸をハサミで刻みます。
スーツを裏返し、
穴のところに糸を置き、
共布と同じサイズに切った両面接着クロスを置き、
その上に、共布を置く。
温めたアイロンで押さえる。
スーツを表に戻して、出来上がり。
よくよく目を凝らさないと、本当にわかりません。
100円で済んで、ホッとしました。(笑)
両面アイロン・接着クロスです。
薄いので、薄地の布にも対応できそうです。
厚めの生地は、接着クロスを二枚重ねて使ってみてください。
。接着クロスと共布は、同じサイズに切ってください。
サイズが違うと、剥がれやすくなったり、糊で回りが汚れるかもしれません。
。アイロンは、生地に合った温度に合わせてください。
アイロンを当てるときは、絶対に、動かさないこと。大きなポイントです。
ただし、焦がさないでね。(笑)
*共布がないときは、縫い代を代用できますよ。
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