<準備するもの>
・トマト
・トマトがしっかりかぶるほどのポットのお湯
まず1つ目の方法は、「ポットのお湯」でトマトを湯むきするんです。
これなら確かに火を使わないので、暑くなりませんね♪
ちなみに今回は電気ポットのお湯を使いました。
1、 トマトのヘタの周りの葉を取ります。
ヘタはトマトの汁が漏れにくいように、最後に取ります。
2、 1のトマトを深さのある容器に入れます。
トマトがまるごとお湯にかぶるように、トマトの高さより深さがある容器を準備しましょう!
3、 2にポットのお湯をたっぷり注ぎ入れ30秒ほど待ちます。
トマトがお湯の中にすっぽり入りました。
4、 30秒たったら3からトマトを取り出し、片手でつまんで軽く押さえるとツルンと皮がむけました!!!
冷水にとったりする必要もありません^^ただ、熱湯から取り出したトマトはかなり熱くなっているので、くれぐれもやけどには注意して下さい!
見て下さい、このむけっぷり^^本当に気持ち良いくらいツルンと湯むき出来ました!実際やっていても皮がスルスルスルーっとひっかることなくキレイにむけていったので、全くストレスを感じることなく完成しました。これはお見事☆
この方法で湯むきしたトマトは、この上にみょうがなどをのせてサラダなんかにして食べると美味しいですよ。
<準備するもの>
・トマトのみ!
なんと、2つ目の方法は湯むきと言いながら、お湯も使わず、トマトを“冷凍”するだけでキレイに皮がむけるんだとか!
1、 トマトまるごと1個を冷凍室に入れ、完全に中まで凍らせます。
写真ではちょっとわかりにくいですが、完全に中まで凍ってカチコチのトマトです^^
2、 1のカチコチトマトを卵の殻を割るように、平らな部分に数回ぶつけます。
数回ぶつけると、こんな感じでうっすらとヒビが入りました!
3、 2のヒビが入ったトマトを、冷水を入れたボウルに数十秒沈めると、ヒビが広がってくるので、そこから皮をむいていけばこちらもツルンと皮がむけました!!
最初、本当に冷凍するだけで湯むきが出来るのか!?と心配だったのですが、いざやってみると、水に入れた瞬間面白いようにヒビが広がっていき、それにそってむいていくと、あれよあれよという間に皮がむけ、あっという間に湯むきが完成しました!皮をむく時間自体はポットのお湯での湯むきより早かったです。
ただ、1つネックなのが、トマトは凍った状態なので生食には向かないことです。この場合は、ソースやスープなどに使うのがオススメです♪
個人的には今まで湯むきってちょっと面倒であまりしてきませんでした。その分、スープなどを作る時はわざわざトマト缶を買っていました。
でも、この2つの方法であればあっという間に、しかも気持ちが良いほどキレイにむけるので、これから湯むきする機会が増えそうです♪まだ疑っている人は、まずは自分の手でこの気持ち良さを体感して下さい☆
ポットのお湯での湯むきは、家事をしながら何分か放置しても皮がゆるゆるになったりしないので、すぐにとりかからなくても大丈夫です!また、トマトが熱くて湯むきしにくい場合は、冷めるまで待つか、お水をさっとかけて冷やしてもOKです☆
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