室外機は室内の空気を外に出してくれる為、空気の通りやすい環境になっていることが大切です。
室外機のまわりに植木鉢やダンボールなどを置いていませんか?
また、夏は室外機カバーなどをかけて直射日光が当たらないようにしましょう。
エアコンに汚れが溜まっていると、空気が汚れるだけでなくエアコンの性能も落ちて電気代がかかってしまいます。
フィルターは掃除機やお湯などを使って汚れを落とし、エアコンの内部は専用の洗浄液などを使ってしっかり汚れを流しましょう。
▼自分で出来るエアコンの掃除のコツ▼
http://tg-uchi.jp/topics/1511
夏の温度設定は28度以上が理想的です。
扇風機やサーキュレーターを一緒に使用して、涼しい空気をお部屋全体に行きわたらせましょう。
窓にはすだれや植物などを置いて直射日光が当たらないようにすると冷房の効果が高まります。
エアコンで暖房すると、夏よりも電気代が高くなりがちな冬ですが、断熱材やダンボールなどを使い窓からの冷気を遮断することで電気代を節約することが出来るんです。
また設定温度を約20度に保ち、自動運転モードで使用することをおすすめします。
エアコンが一番電力を消費するのは、動き始めるときなので少しの外出ならエアコンを切らないほうが電気代の節約につながります。
しかし1時間運転時間を短縮すると年間約1600円の節約効果があるという経済産業省・資源エネルギー庁発表のデータもあるので、長時間外出するときはしっかりエアコンのスイッチを切ってコンセントを抜くことも大切です。
▼参照元:家庭の省エネ徹底ガイド
- 経済産業省・資源エネルギー庁▼
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/more/img/home-ecology.pdf
いかがでしたか?少し手間をかけるだけで、節約効果があり、また簡単なので続けることが出来ます。
エアコンをフル活用する前に、今回紹介した点をチェックしてみてはいかがでしょうか?
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