ベーシックカラーって地味じゃない?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、ベーシック=基本です!
おしゃれも基本を押さえることでコーディネートがラクになったり、応用を効かすことができるんです。特にオフィスコーディネートでは、マナーも求められるもの。ベーシックカラーを使って簡単おしゃれにオフィスコーディネートを楽しみましょう。
ベーシックカラーは、
主にネイビー、ブラック、ベージュ、ホワイト、グレーなどが挙げられます。
私たち日本人にもなじみのある色なので、抵抗なく使える色ですね。
ベーシックカラー同士の相性も良いのでグッとコーディネートの幅も広がりますね!
ベーシックカラーのステキな効果
ネイビーやブラックなどのダークカラーは引き締め効果があり、ベージュやホワイトなどのライトカラーは、軽さを出してくれます。
明るい印象を与えたいときは、ホワイトやベージュなどのライトカラーを使ってさわやかに。ホワイトは、清潔感もあるのでプロフィール写真を撮影するときなどには人気のカラーです。また、ライトグレーは、ニットなどで使うと上品さが出ます。
下半身を細く長く見せたいときは、ダークカラーのボトムで引き締め効果を。また、ベージュのパンプスは、脚と同系色にすることによって脚長効果が出ます。
例えば、ボトムにはダークカラーであるネイビーのパンツを使って脚のラインをスッキリと細く見せ、トップにライトカラーのホワイトのシャツを合わせることによって、顔周りを軽やかに見せる、などカラーの効果を戦略的に使いましょう!
組み合わせによって様々な効果が期待できますよ。
ベーシックカラーでのコーディネートに慣れてきたら、トレンドカラーや差し色を取り入れてみましょう!ベーシックカラーは、他のカラーとのバランスもとりやすいのでオススメです!
今季のトレンドカラーは、淡いピンクとブルー。
例えば、ネイビーのタイトワンピースにブルーのパンプスを合わせて、きりっとクールスタイルに。ふんわりとしたホワイトのフレアワンピースに淡いピンクのバッグを合わせてフェミニンスタイルに。
また、スカーフなどで柄物を取り入れても良いでしょう。
こちらも参考にしてみてください!
「お寝坊女子でもスカーフ1枚カバンに入れて、トレンドスタイルに」
ベーシックカラーにトレンドカラーや柄物を合わせることで、アクセントがついてよりオシャレになります。
基本のベーシックカラーを押えるだけで、コーディネートの幅がグッと広がります。
まずは、ベーシックカラーを積極的にワードローブに取り入れて、忙しい朝もコーディネートを楽しんで下さいね!!
原田かれんプロフィール
ファッションコンサルタント、スタイリスト、コラムニスト、Karen Style代表
美術大学にてテキスタイルデザインを専攻。
大学卒業後、ファッションの世界へ。
GUCCI、CHANELなどのラグジュアリーブランドでファッション業界でのキャリアを重ねる。
ブランド退社後は、自ら海外で買い付けをしたインポートセレクトショップをオープン。
海外のエッセンスをふんだんに取り入れたスタイリングが人気となり、スタイリストとしての活動を開始。
現在は、アメリカ、イギリスブランドの
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