まずは寝具の裏面についている絵表示などを見て、家庭で洗えるか確認します。
「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」ならOK!
「水洗い不可」と「ドライマーク」が併記してあったら、家庭で洗濯せずにクリーニング店へ。
次にチェックするのは、タグの注意書き。ここで適切な洗剤を選びます。タオルケットや敷きパッドには、サッとしみ込んですすぎやすい液体洗剤がおすすめ!
洗面器などに水を入れ、洗剤を加えて洗剤液をつくります。
<洗剤の量の目安>
・おしゃれ着用洗剤(アクロン)の場合 → 水4Lに対して10mlが目安
・一般衣料用洗剤(スーパーナノックス)の場合→水5Lに対して2ml弱が目安
手が荒れやすい方は、ゴム手袋などを使いましょう。
やわらかいスポンジに洗剤液を含ませて、汚れている部分に洗剤液をなじませます。生地を傷めてしまうので、スポンジのかたい面でこすらないように注意! 目立つ汚れには直接原液を塗ります。
汚れている部分が外側になるようにジャバラ状に折りたたみ、さらにロール状に丸めて洗濯ネットに入れます。
汚れた部分を下にして洗濯機に入れ、「毛布」または「大物洗い」コースを選びます。
洗剤投入口に洗剤を入れ、ボタンを押して水をためます。ここで洗濯機を一時停止! 敷きパッドは水に浮きやすいので、水がたまったら両手で5~6回、しっかり押し沈めるのがコツです。
気になる汚れがある場合は、液体酸素系漂白剤を使ってもOK。また「香りとデオドラントのソフラン」など、消臭・防臭効果のある柔軟剤を使うと、肌触りよく仕上がるだけでなくイヤなニオイもつきにくくなります。
スピーディに乾かすことで、敷きパッドのゴムの劣化をおさえることができます。
外に干す場合は、物干し竿を2本使った「M字干し」がおすすめ。
室内干しをするときは、ジグザグに折ったり、ハンガーで隙間を広げたりして干します。扇風機で風を当てると、さらに乾くスピードがアップ!
さらっと乾いたら快適寝具のできあがり♪ こんなひと手間で気持ちいい睡眠がとれるなら、試してみない手はありませんよね。次の晴れた日に、ぜひチャレンジしてみて!
敷きパッドやタオルケットなどをキレイにしたら、枕などの寝具類もすっきり「大洗濯」を!ダニアレルギー対策にも効果的ですよ。
https://lidea.today/articles/566
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