健康&省エネのために!自分で出来るエアコンの掃除のコツ

健康&省エネのために!自分で出来るエアコンの掃除のコツ
投稿日: 2016年8月22日 更新日: 2017年3月6日
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エアコンにほこりがついていると、においの原因になるだけでなく、空気中にほこりを撒き散らし健康を害することにつながります。また電気代も余計にかかってしまうので、エアコンをよく使う季節がやってくる前に掃除をしましょう。

エアコンフィルターの掃除方法

エアコンフィルターの掃除方法

ほこりやカビの胞子は、空気中に大量に舞っておりエアコンのフィルターにも付着しています。
エアコンのフィルター掃除が行き届いていないと、使うたびにほこりやカビを撒き散らすので、こまめに掃除をするようにしましょう。

まずはエアコンカバーを開けて、フィルターを取り外し掃除機を外側からかけましょう。
内側からかけると目詰まりの原因となります。

その後、住居用洗剤を水で薄め、歯ブラシやスポンジなどを使い汚れを落とします。フィルターに湿気が残っていると、カビの温床になったり故障の原因となりますので、日陰で十分陰干しすることを忘れないようにしましょう。

カビ取りスプレーを利用する方法

カビ取りスプレーを利用する方法

エアコン用のカビとりスプレーが市販されています。
スプレーの使用をすることにより、先にご紹介した方法より簡単に掃除をすることができます。

作業はとても簡単です。まずは汚れ防止のためエアコンの下に新聞紙を敷いてから、フィルターにスプレーをして、温風をしばらく運転させるだけで終わりです。

ただしスプレーをエアコンの電装部分に付着させないよう十分にシートなどで、養生することを忘れないでください。

スプレーを使用する方法は、ある程度エアコンの構造を理解しないと難しいので下手に手を出さないほうがよいでしょう

エアコン掃除の仕上げ

エアコン掃除の仕上げ

前面パネルが取り外せる場合は、水洗いをおすすめします。
取り外しが面倒な場合は、家庭用の中性洗剤を薄めたもので拭きあげ乾拭きしても大丈夫です。

エアコンの吹き出し口も汚れていますので、こちらの掃除も忘れずに行いましょう。
吹き出し口のプラスチックを壊さないように優しく布で拭きます。

細かい部分は割り箸に布を巻きつけて使用しましょう。
掃除作業中は、エアコンが誤動作しないよう主電源を切っておきましょう。

掃除が完了したらフィルターを戻し、30分ほど送風し乾燥させれば作業は完了です。

エアコン掃除の頻度について

エアコンの掃除は月1回の頻度で行うことをオススメします。正しい手順でこまめに掃除することで、内部にもほこりがたまらず、冷暖房効果が高まり故障しにくくなります。ただし徹底的にカビを除去したい場合はプロに頼むとよいでしょう。

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