2枚の生地を用意します。
生地の幅は同じ幅でもいいですし、幅をあえて変えてもおしゃれ。
縫い代、合わせる部分それぞれ1cmと端1cm余分に取り、縫い合わせたときに幅が15cmになっていると、市販の一般的な大きさのティッシュがちょうど入ります。
たとえば、片方の生地が9cmにしたら、もう片方の生地を8cmにすると、縫い合わせが1cmなので、-1cmして合計15cm幅ができます。
(わかりづらい場合は、少し幅を余分に取っておき、縫い合わせてから、ティッシュの幅+左右1cmをプラスした長さでカットすればOK
生地それぞれをジグザグミシンをかけて端処理をします。
生地を中表に合わせて、1cm内側を縫い合わせる
縫い合わせたら、アイロンで縫い代を写真のように割ります。
この時に縦24cm×横15cm幅になっていればOKです。
アイロンで縦半分に折り折り目を付けます。
その折り目を中心に両サイドを3つ折りにします。
3つ折りにした下側を直線縫いします
レースやタグなどを縫い付けるときはここで
今回はティッシュケースが出来た時に下側になる方にレースとタグを縫い付けました。
上下につけてもかわいいですし、縫いつけるのが面倒な場合は布用ボンドをつかったり、アイロンワッペンなどを使ってもOKですよ
真ん中に開き口を合わせて、裏表にして両サイド1cmのところをそれぞれ直線縫いします。
縫ったら裏返したら完成ですヾ(^▽^)ノ
春夏は明るめの薄手の生地を使うと軽やかな印象に。
秋はシックな色味に。生地も少し中厚手のものを使うとしっかりした雰囲気に。
生地の合わせ方も、同じ幅じゃなく、左右で変えるとイメージが変わりますよ。
元々ある端切れの幅に合わせて、幅が少ないほうをポイントに、多い方を合わせに使うことで、あえてそうしたかのような仕上がりに見えるのが、縫い合わせて作る小物の楽しさです♫
直線縫いだけでできるので、慣れてしまえば少ない時間でできるのもうれしいところ。
端切れを縫い合わせて1枚の生地にするので、少ない端切れも活用できて、たくさん作りたくなっちゃいます。
端切れの幅を縫い代をそれぞれ左右に1cmずつ入れて作ることを忘れずに(^_-)-☆
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