商品名だけでは、お店に行ってどれか分からないということも多いので今回も写真でもご紹介させて頂きます。
箱は「ガーデンプランターBOX」です。こちらは今回2つ使用しています。
そして下の金具の様な物は「引出し用つまみ」今回は飾りに使用しただけなので、なくてもいいですし、他のデザインの物でも結構です。108円なのに、とても豪華になるアクセサリー的な存在感です。
1つのBOXはそのまま使用し、1つだけは底をはずします。裏側に向けて、金槌などで軽く叩くと底をはずす事ができます。(簡単ではありますが、箱が繊細になっていますので乱暴にせず、様子を見ながら行って下さい)
※追記:この投稿の後、DIYの達人youmamaさんより更なるアドバイスを頂きました。底板は簡単にカッターで切れるので、その方が、底板を端材として使用出来ることも考えてカッターナイフを使用した方がいいと思います。(金槌だと割れちゃって底板が勿体ないし、周りの板にもダメージがないとは言えませんもんね)youmamaさんこの場を借りてありがとうございます。
穴をあけるのはキリより、今回は少し大きめのプラスドライバーが便利でした。木が柔らかいので力を入れずにクルクル回していくと削れて穴があきます。
①箱の上部真ん中のつまみを取り付ける部分にドライバーをあてて、クルクルまわして穴をあけていく(この時の入れ過ぎにご注意ください)
②こちらが貫通したところの写真です。力を入れなくてもただ回し続けるとこの様に綺麗に穴があきます
③穴かあいた部分を表面から撮影してみました。とてもしっかり開いているのがおわかり頂けると思います。キリだと小さな穴しか開かないので、こちらがお勧めです。
今回も大好きなグレーをメインにしました。
セリアの水性塗料のアースホワイト+スモーキーグリーン+ブラック(黒は少しずつ入れて下さい。)
最終的には残ったグレー少し+水性ニスのメープルたっぷり目の配合でスモーキーな茶色を作り、角はしっかり塗り、後はカサカサになった筆などで水分少なめにしてかすれる様に塗ると少しアンティークな雰囲気が簡単に演出出来ます。
下は底付きのBOX、上は底をはずしたBOXという様に重ねて、ボンドで貼り合わせます。
写真がないのですが、この後に穴をあけた部分に「引出し用つまみ」をとりつけて頂くと取り付けやすいです。
木製窓と箱を蝶番で繋げます。この時はしるしの代わりに先に穴をあける部分を決めてきりなどで少し穴をあけておくとネジ締めが手早く出来て時短になります。
今回開け閉めを出来る様に蝶番をつけましたが、開け閉めが不要であれば、ボンドで木製窓を貼りつけて頂いても結構です。(より簡単です)
蝶番をつけると、写真の様に、窓枠部分が蓋になり、開け閉めが自在に出来るようになります。
(私は少し木製窓にも木製ニスを少し塗りましたが、こちらはお好みで)
やはり気になるのがBOXが洗えないこと!なので、下には清潔なキッチンペーパーを敷くことにし、まめに撮り替えられる様に上部の部分を開けられる様にしました。これで安心感がアップします。
スリムなのでそんなに場所もとらないし、そのまま出しても雰囲気を壊さないカトラリーケースが完成しました。そのまま食器棚にも収納可能!
カトラリー収納以外にも色んな用途が広がるので是非作ってみてください!
色を塗らなくてもこの様に仕上がります。
ナチュラルなお部屋のインテリアならこのままでも素敵だと思います。色を塗らないと待ち時間不要で時短になるのであっという間に仕上がりますよ!
ガーデンプランターBOXは軽くてリメイクしやすい素材ですがその分、少し繊細ですので乱暴に扱わず、優しく作業して頂くと簡単に穴を開けたりネジ留めしたり出来て便利です!
色はお好きな色を塗って頂ければそれぞれの雰囲気に仕上げて頂けます。
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