たまに用事があって休日の朝早く起きると、なんだかその日一日の時間をなんとなく得したような感覚で、いろいろなことができて充実感が得られたという経験をする人は少なくない。そう、朝早く起きることはこんなにもいいことばかりなのに、疲れているからと休日はほとんど寝て過ごしてしまうなんてあまりにももったいない。東京電力では生活費の中でも大きな部分を占める電気料金にもいわゆる朝割のような制度があることを知っているだろうか。
早起きして朝から電気を使う人におススメの料金プランがある。深夜の1時から朝9時までお得な夜間単価が適用されるメニューで、家事は早朝に済ませてしまい、出勤前にエクササイズをしたり、朝からアクティブに過ごすことが苦にならない人には特におすすめのメニューになっている。
もちろん自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが最も大切なポイントになるのだが、昼間の時間帯は家は無人のためほとんど電気を使わない人で、朝早く起きて活動する人には絶対におススメで、朝得プランという電気料金の朝割料金なら、通常の料金プランよりも毎月数百円から千円以上も差が出る可能性があるので、一年間では場合によっては10,000円もの節約につながる可能性があるので、電気料金の診断サイトを一度使ってみるといい。
まったく違うジャンルだが、レジャー面でも朝割でとてもお得な料金で楽しめるアクティビティも調べてみれば数多くある。
例えば北海道のあるラフティングツアー企画会社では、通常のラフティング料金が中学生以上の大人料金が6,000円のところを、前日の15時までにインターネット経由で予約をした場合、朝割料金として大人3,900円で利用できてとてもお得にラフティングが楽しめる。
朝9時にスタートするツアー限定で、小学生料金も通常4,000円のところ2,900円で利用できるので、家族で参加するときなどは合計で4,000円近くも割り引かれる可能性もあるので利用しない手はない。
また、ドライブでお出かけの時に利用したいのが、ETC割引の早朝夜間割引だ。
ETC無線通信による走行で、午後10時から翌朝の午前6時までの時間帯に料金所を通過し、東京大阪近郊区間を最低1区間でも走行することと、走行距離が100㎞以内である事が条件だ。
高速料金が最大で5割引きになるお得なプランなので、上手に活用すればレジャー費をずいぶん節約することができる。
2016年からいよいよ電力自由化がスタートしている。東京電力のみならず、各社が工夫をこらした料金プランを用意しているので、比較サイトで一度見てみると良いだろう。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます