家電製品がすっかり様変わりしていることに合わせて、コンセントの設置場所も生活シーンに合わせて熟考したいものです。
一例を挙げると、ダイニングスペースでは、テーブルの下の床面にコンセントがあると便利です。卓上ホットプレートで調理をするにしても、テーブルの真下から電源を取れると便利です。コードに引っかかる心配も少なく、安心して食事をすることができます。
最近、人気を集める充電式のスティック型掃除機ですが、収納スペースの納戸や押し入れの中にコンセントがあると便利です。 外にしかないと、充電するにはコンセントが必要なので結局、出しっぱなしということに。いくらスティック型掃除機のデザインがスタイリッシュでも、できればリビングやダイニングなど目に入る場所に置きたくはないですよね。
ロボット型掃除機も、ドックと呼ばれる充電ステーションにはコンセントが必要です。こちらも出しっぱなしにするのではなく、隠して設置できたほうが断然、室内はすっきりします。例えば、ソファやベッドの下の空きスペース。このわずかな空間にドックを隠せれば部屋がスッキリしますから、このそばにもコンセントがあると便利です。
見た目は一般的なスイッチですが、カバーを開けるとなかにコンセントが1口隠れています。容量は照明と共用なので、それほど大きな電流を流せるものではないのですが、掃除機などは問題なく使えます。ですからズバリ、階段付近の照明スイッチをこれに取り替えると非常に便利です。プラグの抜き差しも立ったままで、かがまずにすみます。
「あけたらコンセント」という商品名です。
電気ポットやホットプレートなどは、製品側にマグネットスイッチがついていて、万一コードを引っ掛けてもコードが外れて転倒を防ぎます。その機能がコンセント側についてるものがあります。たとえば、廊下などで動線をまたいで電源コードを引っ張ってこなくてはいけない場合などに便利です。
「埋込マグネットコンセント」という商品名です。
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