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住宅ローンの借り換えで100万円以上得をする人は95% 借り換えるべき理由5つ

住宅ローンの借り換えで100万円以上得をする人は95% 借り換えるべき理由5つ
投稿日: 2016年5月8日 更新日: 2017年3月6日
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住居関連費の内、一番節約出来るものはなんでしょうか?いや無駄なものはなんでしょうか?それは住宅ローンの利息です。多い方ではなんと利息2000万も払うのが住宅ローンなのです。住宅ローンは借り換えるだけで利息は大幅に減ります。借り換えない人の最大の理由が「面倒くさい」というものです。住宅ローンを返済中の方に「借り換え」についてアンケート調査を行ったところ半数近い方が既に借り換えをしたか、もしくは借り換えに関心を持たれていたが、32.9%と3人に一人が「借り換えをしない」と回答した。その方達にその理由を尋ねたところ半数近くが「手続きが面倒だから」と答えています。しかしそんなに難しいものではありません。少しの時間があれば住宅ローンの借り換えは出来ます。そんな「面倒くさい」という方でも絶対借り換えたくなる理由を5つご紹介いたします。

借り換えで100万円以上得する人は400万世帯

借り換えで100万円以上得する人は400万世帯

実際、現在住宅ローンを組んでいるのは全国で約800万世帯。そのうちこの低金利化で借り換えをすることで100万円以上得できるのは400~500万世帯と言われていますが、実際に借り換えをしているのは年間たったの20万世帯程度です。このように、95%以上の方が、借り換えしないことで損をしているのがお分かりいただけると思います。

10年以上前に借りた人の300万世帯は得をする

10年以上前に借りた人の300万世帯は得をする

住宅ローンの10年以上の固定金利で見てみると、実際に10年前は1.5%~2.0%ぐらいの間で推移していますが、2016年5月時点では0.5~1.0です。金利差は1%以上下がっています。金利差が1%以上あれば確実に借り換えた方がお得です。約300万世帯が対象です。

旧住宅金融公庫融資の100万世帯は得をする

旧住宅金融公庫融資の100万世帯は得をする

住宅金融公庫は今や無くなり、住宅金融支援機構へと衣替え済みですが、住宅金融公庫が提供してきた住宅ローンも2006年を最後に終了しています。昔は住宅金融公庫の住宅ローンは低利(当時)の長期固定金利のローンとして人気が高く借りる人が多かったのです。当時の住宅金融公庫は段階金利制度で10年目までは2.0%~2.5%11年目以降は3.5%~4.0%という今から見ると高金利でもありました。今もこの4.0%で借りている方が相当数いるのです。いまだに100万世帯以上の方がこの住宅金融公庫を継続しています。

キャンペーン期間終了後金利上昇50万世帯は得をする

キャンペーン期間終了後金利上昇50万世帯は得をする

2003年ごろから急増したキャンペーン金利を利用している場合などで当初3年間は、2%の金利が1%の適用金利に引き下げられても、固定期間終了後は一気に引き下げ幅が縮小され、今の適用金利が2%前後になっている人も確実にお得になります。キャンペーン金利に踊らされて祭りの後に高い固定金利で組まされた方などが該当します。約50万世帯が対象となっております。

全期間固定2.5%~3.0%の50万世帯は得をする

全期間固定2.5%~3.0%の50万世帯は得をする

リーマンショック前の景気回復期に、今後の金利上昇リスクを嫌ってフラット35などの全期間固定金利を選び、3%程度の金利で借り続けている場合、ローンの残存期間がまだ長く、ローン残高もそれほど減っていないので、借り換えの諸費用を払ってでも、借り換えで得をする可能性が高いと考えられます。該当する人は借り換えを検討することをお勧めしたいです。約50万世帯が対象となっております。

コツ・ポイント

「面倒くさい」と理由でほっておいたら損をするのが住宅ローンです。難しい、わからないのであればファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してください。費用も10万程で借り換え手続代行まで行ってくれます。それで100万円以上得をするのならとても良い話ですよね。

この記事を書いたのは?
メディア等で活躍している節約アドバイザーのヨースケ城山です。
給料そのままで「月5万円」節約作戦!!ごま書房新社など著書多数。


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