Q夫が超偏食。子どもの好き嫌いを注意しても「パパも食べてないよ!」と言われると何も言えず……。(5才男の子のママ)
A.答えは2つ。1つは一緒に克服するようにがんばる。もう1つは、ダンナさんの嫌いなものは出さず、子どもの前で残す姿を見せないこと(笑)。
同じ年齢のお友達の2/3ほどの量しか食べません。このままでは成長にも影響が出そうで心配です。(四才男の子のママ)
A.まずは食に興味を持たせることから始めてみては。うちの場合は、釣りや畑仕事を一緒にして、魚の種類を説明したり、野菜の育て方を教えたり。そしてとれたてを食べる。最高においしくて、一発で好きになると思いますよ!
きょうだいで好き嫌いが違うので、毎日のメニューを考えるのがタイヘン。結局いつも同じようなメニューばかり。どうすればいい?(4才男の子のママ)
A.うちもそうです。でもきょうだいは平等でなきゃいけないし、好きなものしか食べられなくなったら困るから、ママは気にせず栄養バランスの良い食事を作り続けてください。将来の集団生活に備えての練習だと思ってがんばって!
私は料理が苦手で、レシピ本を見ないと料理が作れません。お弁当も冷凍食品頼み。どうしたら料理がうまくなりますか?(3才女の子のママ)
A.レシピ本どおりでも冷食でも、切り方や盛りつけなど何か1つ手をかけるだけで、その人らしさが出るはず。自分流のプラスワンがあればOK!
パパと子どもの食事時間がまったく合いません。家族一緒に食事するのってとても大事だと思うのですが……。仕事だからしかたないとはいえ、さみしいです。(6才男の子のママ)
A.それはタイヘンですね。たまにでも、パパの食事時間に一緒に食卓にすわって会話するだけでもお互いに楽しいんじゃないかな。パパの帰宅が早い日があれば、試してみてください。
「普段の杉浦家は、子どもが苦手なものは「ウマいのにもったいないな~」っておいしそうに食べて見せたり、こまかく刻んでギョーザやハンバーグに入れて、あとで種明かしをして「食べられた! すごいぞ」ってほめちぎったり。名づけて”恋愛駆け引き食べさせ方”でバッチリ(笑)」
Como4月号ではフジモンさん、ユージさん、笠原将弘さんにもインタビュー。食がつなぐ親子の絆について考えます。●アマゾン http://amazon.co.jp/dp/B01BCF8JUE?tag=comomag-22%E3%80%80
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