1.ベビーカー持っている場合は、折りたたみ隅に置く
満員電車の中で、ベビーカーをたたまないで乗車し、そのまま置いていたら壊れる原因にもなりますし、周りの人のスペースを余分に取ってしまいとても嫌がられます。最低限折りたたむことが配慮にも繋がります。なるべく抱っこ紐で行った方がトラブルを避けられると思います。
人で溢れてしまっている状況に、子供の手を離してしまえば怪我のもとですし、事件に発展する可能性だってあります。しっかりと、手をつないで歩くか、抱いてあげることが大切ですよ。
もしはぐれてしまっても、駅員さんや大人に、自分の名前や両親の名前を言えるように、日頃からしつけすることも大切です。
子供は窓の外の景色を見るのが好きです。座る時には、靴を脱がせて脱いだものをは袋にしまいましょう。靴の裏が汚れている場合は、拭いておくことが必要です。
また、ある程度の年齢になり自分で座れる頃には、座席に靴が当たっているのを見て不愉快になる人もいますので、脱がないなら足をバタバタしないように気を付けましょう。人によっては子供の靴があたって、トラブルになる恐れがあります。
これは大人も守らなければなりません。もしも、他人の衣服を汚してしまったら、楽しいはずのお出かけや次の予定が台無しになります。多少の水分補給などは、ストロータイプの子供用水筒や、一口サイズのお菓子であればトラブルの可能性も少ないです。
この中でも、特に、「3.子供の靴で、座席や他人の服を汚してしまう」は、実際にトラブルになったケースもあるそうなので、注意が必要です。100円ショップで、靴カバーという靴の裏にセットできるものも商品としてあるそうなので、ぜひ試してみてください。
また、満員電車の中は、人の熱気によって暑くなりがちです。そういう状況では、子供が泣きやすくなってしまうので、子連れで電車に乗る際には、薄めの服や重ね着したり、脱ぎやすいものを選んであげたり対策をしてください。
もし、どんなことをしても泣き止まない場合は、一度電車を降りることが、子供やママにとっても気分転換になっていいでしょう。
一番の対策としては、満員電車になりやすい時間帯の朝の8時～9時と夕方の5時～7時ラッシュをを外して、乗車することがいいでしょう。
子供の安全を守れるのはママしかいませんので、電車内の状態を見て「危険だな」ともし感じた時は、少し値段が高くてもバスやタクシーなどの、他の移動手段を選ぶことも時には大切です。子連れでも楽しく安全に、お出かけしたいものですね。
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