これって猫の認知症?猫の高齢化問題がジワジワ来てる…。

これって猫の認知症?猫の高齢化問題がジワジワ来てる…。
投稿日: 2016年3月24日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
一般社団法人ペットフード協会の「平成27年度 全国犬猫飼育実態調査」によれば、現在猫の平均寿命は15.75歳。

勿論室内飼いの猫と室外の猫では平均寿命が異なります。室内猫の場合は平均寿命が16.40歳、室外の猫なら14.22歳となっています。

当然ですが、室内猫の方が寿命が2歳ほど長いようですね。

猫の15歳は人間に例えれば70代後半。そろそろ老化が気になる年齢です。

特に問題となっているのが、猫も人間同様「認知症」ではないでしょうか。

認知症はゆっくりと進行する病気。早めの対策が必要です。今回は最近注目されている猫の認知症についてご紹介します。

こんな症状が出たら要注意!

こんな症状が出たら要注意!

まず、認知症と診断される主な症状をご紹介しましょう。

・狭いところに入った時、前進はできても後戻りができない。
・同じ場所をグルグル円を描くように歩き回る。
・名前を呼んでも無反応。
・昼夜が逆転、昼間は寝ていて夜中に起き出す。
・夜中に単調な大声で鳴き続ける。
・トイレの失敗が多くなる。
・食欲旺盛だが、下痢もしないのにやせてくる。

この症状はいっぺんに起こるのではなく、少しずつ進行していきます。猫の行動を日頃からよく観察し、おかしいと思ったら記録をとっておくと良いかもしれません。

認知症を予防するには

認知症を予防するには

猫も人間と同様、刺激の少ない単調な生活が続くと認知症になりやすいようです。猫にとっての刺激とは、定期的にフードを変えてみる、飼い主とのスキンシップを増やす、おもちゃなどで遊ばせることが有効です。

室内で猫が夢中になって遊べるおもちゃも開発、販売されています。飼い主があまり相手をしてあげられない場合は、おもちゃなどで刺激を与えてみるのも良い方法です。

猫大喜び!キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2

猫大喜び!キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2

これは猫のおもちゃの中ではロングセラーと言っても良いでしょう。改良を重ねて売れ続けているヒット商品です。

我が家の猫はこれもスティックを見ただけでも大興奮。目をランランと輝かせて飛びついて来ます。

これは一言でいえば「電動で動く猫じゃらし」。パワーは4段階に分かれていて、猫の習熟度に合わせて動きを調節できます。

難をいえば、羽スティックがすぐにボロボロにされるところ。飛び散った羽は拾って再利用するか、5本まとめて交換用スティックを購入しておくと安心です。

ぐるぐる回転したかと思うといきなり止まってじらしたり、このおもちゃはトリッキーな動きが秀逸。何回遊ばせても猫が飽きずに食いついて来ます。

私は2つ購入して勝手にバージョンアップ。これで数時間は猫テロを防御できます♪

こちらは本当にオススメ。アマゾンで購入すれば、お値段もお手頃科価格の2,560円。
猫の認知症対策として、是非参考にして下さいね。


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