人間も3歳までの成長過程や環境で今後の子供の性格や本質が変わるといわれています。
猫だって同じです。
猫も子猫時代の暮らしかたや環境、人との関わり方によって性格は変わります。
子猫の頃から『人見知りのない猫にしたい』と思うなら、色々な人に猫を抱っこしてもいましょう!
子猫の時期に『飼い主さん以外の人間でも怖くない』とわかれば、その後、人に『恐怖』を感じることは少なくなります。
男性や女性、年配の方から子供まで、とにかく老若男女分け隔てなく関わりを持たせることで、特定の年代や性別での『苦手な人』と言う人が少なくなります。
苦手な人がいなくなれば、自然と人見知りをしないまま大人に成長するでしょう♪
ちなみに我が家の猫は、猫が嫌いではないお客さんには抱っこしてもらいながら育てた実例猫です。
私の友人や弟の友人、父や母、祖父の友人まで幅広い年代の人に可愛がってもらってきました。
そのためか、人見知りをすることはまずありません。
むしろお客さんの膝に自ら乗りに行くようなフレンドリー過ぎる猫になってしまいました。
なにもよくわかっていない子猫の時期が人見知りをなくすには一番ベストな時期です!
なるべくたくさんの人との関わりを持たせてあげましょう♥
大人の猫の人見知りを治すことは非常に難しいと言えます。
正直、猫に『人間慣れ』してもらう以外に方法はないでしょう。
猫は来客が自分の縄張りを荒らしたり、自分に危害を加えられるのかもしれないと感じて威嚇をします。
逆に人が自分に危害を加えたり、縄張りを荒らしたりしないと分かれば来客を威嚇することは減るでしょう。
猫を安心させるためには無関心を装うことが一番大切です。
威嚇している猫に対して、お客さんが何かリアクションを返したり、仲良くしようと手を出すと『攻撃かも!』と猫が思い、余計関係はこじれてしまいます。
お客さんには猫に無関心でいてもらい、猫が『人間はなにもしてこない』と理解するまでは待ちましょう。
時間はかかるかもしれませんが、人に慣れれば威嚇することは少なくなるはずですよ。
生活環境で性格や本質は決まるようです。
また、人に慣れることも大切♥
猫は賢いので一度人に慣れるとそこからは人見知りをしなくなる猫も多くいます。
飼い主さんだけでなくお客さんの根気も入りますが、ぜひ試してくださいね!
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