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やってきました発情期☆猫の発情期に知っておくと良いメス猫事情とは

やってきました発情期☆猫の発情期に知っておくと良いメス猫事情とは
投稿日: 2016年3月7日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
考えてみると猫は結構無口な動物。犬の様に知らない人が来てもニャーニャー鳴きませんし、ご飯や自分の要求があるときにしか鳴き声をあげませんよね。

しかし!そんな寡黙なにゃんこも年に2回、まるで性格が変わった様に鳴き続ける時がきます。最近夜になると外で猫の声が聞こえませんか?猫の発情期は、2月~4月と6月~8月あたりがピーク。

そう、今は猫にとって恋の季節。「恋は無口な人間を饒舌に変える」ということわざがあったような気がしますが、まさに猫も毎晩恋のセレナーデを奏でているようですね。

恋愛のステージから降りてもう◎年のワタクシ、恋なんて気持ちは新聞に折り込まれるチラシのごとく、「ふーん」「ほほぉ」と思いつつ古紙回収業者に回収されて何かのリサイクルになっていますが、愛猫カイトは去勢したのにも関わらずソワソワ。やはり普段とは違います。

今回は、猫の発情期に知っておくと良い、お猫様事情を紹介しましょう。

猫は避妊・去勢しても発情する?

猫は避妊・去勢しても発情する?

オス猫の場合は、初めての発情を経験する前に去勢するとほぼ発情することはないと言われています。

もともと猫の恋愛は女性が主導権を握っています。メス猫が発情してホルモンをまき散らさない限り、オス猫は発情しないのです。

そしてメス猫の発情ホルモンの威力はまるで叶姉妹の様にパワー全開。半径1kmのオス猫の気持ちをかき乱すそうです。凄いですねぇ。ワタクシ、メス猫の爪のアカでも頂きたいかも…。

避妊したのに発情するメス猫の理由

避妊したのに発情するメス猫の理由

そんなメス猫は1度発情を経験すると、避妊しても完全に発情を忘れることはないようでたびたび発情のような行動を取ることがあります。

メス猫の場合は、避妊後も体内にホルモンが残っていると発情期がくると、それらしき行動をとることがあります。これはホルモンが消失すれば自然と行動も落ち着きます。

やっかいなのは、避妊しても卵巣の組織が残っている場合。この場合は避妊した後に副卵巣という偽物の卵巣ができてしまい、実際に発情するそうです。
避妊した猫があまりにも発情期の行動を取るようなら、もう一度動物病院で相談した方が良いでしょう。

綿棒で発情を止める?

綿棒で発情を止める?

出典:http://nekogazou.com/nekozuki30/


メス猫の発情を止める方法として、濡れた綿棒で膣を刺激して排卵を促し、黄体期にすることで発情期を終わらせる方法があります。

猫は交尾排卵動物なので交尾をした刺激で排卵をします。綿棒で刺激すると交尾と勘違いし、成功すれば理論上40日(黄体が退行するまで)は発情が来ないと言われています。

しかしこれは素人がやるにはとても危険。メス猫の体を傷つける可能性が高いので、病院で獣医師にやってもらいましょう。


いかがですか。猫の発情期は基本的に年に2回だといわれていますが、年中快適な空間で暮らす猫はいつでも発情する可能性があるそうです。

なんだか愛猫の様子がおかしい、と思ったら、まずは動物病院で相談してみて下さいね。


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