部屋を片付けられない人は、何をどこに収納するか決められないケースが少なくありません。「あれでもない、これでもない」と考えているうちに、時間ばかりがかかって、片付かないという事態に陥ります。そこで、「とりあえずボックス」を使うことが有効です。
「とりあえずボックス」とは、片付けの判断に迷う物を、“とりあえず”収納するための箱です。あとから片付ける手間はありますが、部屋の見た目がスッキリすると、あとからの片付けもラクになりますよ。
床の上に本や服、ダンボールを置きっぱなしにしていませんか? まず、床の上に荷物を置いている人は、それらを片付けましょう。そして、床には何もおかないようにしてください。すると、部屋がとてもきれいになり、掃除もしやすくなります。
物を収納する場所を決めるときは、収納家具を用意することが大切です。そして、必ず床置きをしないように徹底しましょう。掃除のしやすさだけでなく、衛生面でもおすすめです。
自分のコーディネートに合わない服でも、捨てられずにクローゼットに入れたままという方もいると思います。
しかし、要らなくなった衣料の処分には悩むはずです。安い服は買取価格がつかないからです。
専門業者に処分を依頼するのもよいですが、私のおすすめは「資源ごみの日に2アイテムを必ず処分する」というルールを作る方法です。毎月2回処分すると、年間で48アイテム処分できます。捨てられない人は試してみましょう。
雑誌はかさばり、いつの間にか本棚や収納スペースを圧迫します。一度読み終わったあとで読む機会は少ないという方も少なくありません。しかし、気に入っているからと、つい捨てられずに雑誌を溜めてしまう方がいるのも事実です。
一度読んだ雑誌は、次の分が発売したら捨ててしまいましょう。もし、お気に入りのページがあるなら、その部分だけスクラップして、処分してしまうのもひとつの手です。
節約や貯蓄が苦手という方は、自分の部屋を見返してみましょう。もしかしたら、床に物が置かれていたり、クローゼットがごちゃごちゃになったりしていませんか?
部屋が片付くと、自然と金銭感覚も身に付きます。定期的に掃除をする習慣を身に付け、お金に対する感覚を磨いていきましょう!
最後に。部屋にある小銭を集め、金銭管理を徹底するクセをつけることはとても大切。小銭は空いたペットボトルに入れましょう。ペットボトルに入れるのは中身が見えるからです。
貯まったら定期的に銀行へ持っていくのがおすすめです。小銭の山も数千円になってとても達成感ありますよ♪
今までは家の中に散乱していた小銭は、たったこれだけで貯蓄習慣に早変わりします。
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