失敗なし!ストール&マフラーを自宅で上手に洗濯するコツとは?

失敗なし!ストール&マフラーを自宅で上手に洗濯するコツとは?
投稿日: 2016年2月23日 更新日: 2017年3月6日
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首に巻いたり、肩にかけたり、ひざ掛けにしたり。冬のワードローブに欠かせないのがストールやマフラーですよね。そんな大活躍アイテムなのに、「秋~春先まで使って、洗濯はシーズンの終わりに1回だけ」という人が多いのでは?

でも実は、首回りに使うストールやマフラーは、皮脂やファンデーションなどで汚れやすいもの。汚れが落ちなくなったりニオイがしみついたりしてしまう前に、早めにお手入れするのが正解です。そこで今回は手洗いで簡単にケアする方法をご紹介。柔軟剤を使って、首元からさりげなく香りを漂わせるのもオススメです!

10分で完了!ストール&マフラーの失敗しない洗い方

10分で完了!ストール&マフラーの失敗しない洗い方

1.取扱い絵表示をチェック!
まずはタグの「取扱い絵表示」を見て、家庭で洗えるかどうか確認します。洗濯機マークや手洗いマークがついていたらOK。

2.汚れが気になる部分には前処理を
ファンデーションなどの汚れがついている部分には、中性の「おしゃれ着用洗剤(アクロン)」の原液を直接つけて、キャップの角などで軽くたたき、洗剤を汚れになじませておきます。

3.たたんで洗濯ネットに入れる
洗濯桶の大きさに合わせてたたみ、洗濯ネットに入れます。この時、フリンジ部分は絡まないように内側に、汚れが目立つ部分は外側になるようにたたみます。

4.やさしく押し洗いする
30℃以下の水4Lを洗濯桶に入れ、おしゃれ着用中性洗剤(アクロン)10mlを溶かします。その中に洗濯ネットに入ったストールやマフラーをしずめ、やさしく押し洗いします。

5.その後、軽く脱水
洗濯ネットに入ったストールやマフラーを端からクルクル巻いて、ほうれん草のおひたしを絞るようにやさしく絞るのがコツ。水を替え、同様にすすぎを2回行います。

6.柔軟剤を使う
柔軟剤仕上げをするときは、新しい水を用意し、好みの香りの柔軟剤をIN! 水に柔軟剤を混ぜたら、洗濯ネットに入れたままストールやマフラーをしずめ、やさしく押して柔軟剤が全体に行き渡るようにします。最後に洗濯機で1分間脱水します。
ふわふわの触感になるのが魅力の柔軟剤ですが、実は“香り”には人の印象を変える効果もあるんです! また、柔軟剤には静電気を防止する効果もあるので、ストールやマフラーに髪がまとわりつくのも予防できますよ。

ストール&マフラーは干し方も肝心!型崩れを防止

ストール&マフラーは干し方も肝心!型崩れを防止

いよいよ仕上げ。脱水後は洗濯ネットから取り出してすぐに干しましょう。両手で軽く挟んでしわを取り、形を整え、フリンジの絡まりは手でほぐしておきます。

竿にM字に干したり、タオルを巻いたハンガーにかけたりすると、ハンガー跡がつかないのでおすすめです。

ニットのマフラーやスヌードは伸びやすいので、平干ししましょう。

いかがでしたか? 清潔でいい香りのする小物を身に着けていると、それだけで気分が上がるもの。ひと手間でおしゃれ度がぐんとアップするこの方法、ぜひ実践してみて!


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