画像がこの吊るし雛の製作に使った材料全てです。ちりめんのオーナメントはセリアで調達しましたが、他は全てダイソーで揃えました。
粘土を表面を水で湿らせてヒビが入らないようにしながら、成型します。
紙粘土は乾いた時にひび割れたりボコボコになったりするので、石粉粘土を使いました。
お雛様、お内裏様の胴と顔は乾いて、絵の具で絵付した後くっつけるのでまだバラバラにしておきます。
粘土が完全に乾いて固まってから、絵の具で色を塗ったり絵を付けます。
それもしっかり乾いてから、全体にニスをスプレーします。銅の部分にボンドで千代紙を着物のように巻きつけるように貼り付け、その上からさらに、和柄のプリントテープを貼り付けて着物のように仕上げて完成です。
胴と顔や、センスなどの細かいパーツをボンドで付けて完全に乾くまで放置します。
このように配置し、ボンドで付けて完全に乾いたら完成です。
去年のひな祭りに作りましたが、一年間劣化することも壊れたり落ちたりすることもなく結構頑丈な作りです。
埃などもあまり被らないし、卓上の物よりお手入れは楽だと思います。
お雛様やぼんぼりがちゃんと自立出来るような安定した形に成型していれば、乾いて完成した後、このように飾れますので、オーナメントに付けずにこのまま何か台とかお盆に乗せて飾っても可愛いです。
こっちの方がお雛様らしい雰囲気は出ますよね。
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