出典:http://nekogazou.com/american20/
いまでは短毛種のアメリカンカールも生まれていますが、元々は被毛の長さが美しい長毛種の猫です。
このアメリカンカールの特徴は何と言っても耳。クルンと上を向いた耳は、他の猫にはない愛らしさがありますよね。 生まれてくる子の半分は、このカールした耳を持っているといわれ、生後7日までに、耳がカールしているかどうかを見分けることが出来るそうです。
長毛種の猫は大型の猫も多いのですが、アメリカンカールは成猫の場合でも、3~5kgと平均的な大きさです。 性格は穏やかで大人しいので、子供のいる家庭や初めて猫を飼う人にもおすすめできる猫種です。
出典:http://import-cat.lyons-japan.com/breeds/ragdoll.html
ブルーの瞳が印象的なラグドール。長毛種の猫の中でも大型で被毛がモフモフしています。
平均サイズはメス猫で4.0kg-6.0kg、オス猫で4.5kg-7kg位にまで成長します。柴犬位の大きさを想像すると判りやすいかも知れませんね。
穏やかで人に抱かれるのを好むと言うまさに「お人形」のような性格。子供にも人気があります。
顔、耳、手足の先にポイントと呼ばれる濃い色の被毛が生えている猫も多く、一説によるとペルシャ猫の白とシールポイントのバーマンの仔がバーミーズと掛け合わされて生まれた猫種ではないかと言われています。
出典:http://animo-animal.jp/archives/445
ソマリはロングヘアード・アビシニアンとも呼ばれ、長毛のアビシニアン同士を交配させて作られた猫種です。 被毛はダブルコートでとてもなめらか。それほど長毛な猫という印象を受けませんが、触ってみると他の猫よりも体毛がみっしりついている感じがします。
大きなアーモンド型の瞳が美しく、一目惚れをする飼い主もいるとか。その気持ち、とても良くわかります♡
いかがですか。長毛種の中でも、最近検索数が多いのがこの3種の猫たち。 見た目の優雅さと飼いやすい性格、そして小さな声で鳴く姿に飼い主はメロメロになってしまいそう。 私もいつかはラグドールを飼ってみたいなと思いますが、どうやらウチの先住猫は犬でも猫でもあまり関わろうとはしない焼きもちやき。 先住猫が多頭嫌いだと、飼い主は諦めたほうがいいかもしれません。
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