スプーンとフォーク 必要な本数ご用意下さい
(今回はセリアのG&Bスプーン8Pとフォーク8Pを使用しました)
水性塗料 アースホワイト(セリア) 私物
黒板塗料 チョークペイント(東急ハンズ)私物
筆 私物
転写シール・エンボスシール(セリア)私物
レザー調の布地(セリア)黄土色 私物
水性ニス メープル 私物
先ずは色を塗っていきます。(できればヤスリをかけてから作業して下さい。色の付きや剥がれが違います。)一度塗りで付かない場合は少し乾かしてから重ね塗りを繰り返すと色が定着してきます。
☆注意点☆
今回実は面倒という理由だけでサンドペーパーなどでヤスリをかけずに作業したのですが、この形状はいつもより、塗り重ねに苦戦しました。ツルツルよりザラザラした状態の方が色の定着が良いので、是非サンドペーパーなどでヤスリがけの処理をお勧めします。
今回の塗った色は3色。黒、グレー、白
・黒→黒板塗料
[質感が鉄っぽくなりとてもお勧めです]
・グレー→黒板塗料+水性塗料アースホワイト
[混ぜすぎず、白とグレーが混じったような仕上げにしました。]
・白→水性塗料のアースホワイトのみを使用。一番色が定着しにくかったですが、重ね塗りで解決しました
[厚塗りでプックリした仕上がりは琺瑯っぽく仕上がります]
この後、リメイク別にご紹介します。
こちらは、黒板塗料が乾いた後、転写シールのキッチンを貼りました。
注意点
※表面の塗装は繊細ですので、転写シールをこする時は優しく扱ってください。(擦り過ぎると剥がれます)
グレーの上に少し白をプラスして、転写シールのボタニカルを転写しました。
リメイク①同様に転写の力加減にはご注意下さい。
白に塗ったカトラリーに転写シールの男前黒を貼りました。こちらはスプーンのカーブの部分にも貼ってみました。
カーブ部分は貼りにくいのでなくてもOKです。リメイク①同様に転写の力加減にはご注意下さい。
白に塗ったカトラリーにエンボスシールを貼りました。少しボコっと盛り上がりが可愛い立体感になります。ニスを塗るとより仕上がりが良くなると思います。
こちらもリメイク④と同じエンボスシールを使用し、薄く黒板塗料を重ねて塗りました。重ねて塗る事でエンボスシールの凸の部分に定着するとストウヴのお鍋みたいに鉄の様な雰囲気に仕上がって一番のお気に入りになりました。
リメイク⑤同様に、エンボスシールを貼って重ね塗りしました。しかし、こちらは実はエンボスシールの台紙の透明を切り取って先に貼り付けてから重ね塗りしたんですが、シールでなくても写真の様に仕上がりました。通常捨てる台紙を利用出来てお得感がいっぱいです。
こちらは、転写シールの前に、セリアのレザー調の布地が残っていたので、ボンドで貼り付けてその上に転写シールのタイポグラフィを貼りました。
めんどくさがりな私はいつも同様にサンドペーパーなどでのヤスリがけをせず、いつもの重ね塗りで作りましたが、ツルツルのプラスチックにカーブがついていたりして、色が定着した後でも、カトラリー同士がぶつかったり乱雑に扱うと写真の様に所々、剥げてしまいました。勿論修復は更なる重ね塗りで対応出来ますが、ヤスリがけをしてからペイントをした方が今回の場合には適切だと思います。
合計16本8セットのカトラリーが完成しました。口に入れる事は出来ないのでお子様の手の届く所には置かない様に気をつけて下さい。そのままディスプレイとして使用したり、更にリメイクすればインテリアにも使えちゃいます。
カトラリーと木製トレイで壁掛けアレンジの作り方はこちら↓
今回は同じカトラリーに色んなバージョンリメイクを施しました。写真では分かりにく買ったので仕上がりは載せませんでしたが、黒に白の転写シールを貼った後に少しティッシュに水性塗料のメープルを染み込ませて軽く叩くと、アンティークな仕上がりになります。黒だけの物にも少し茶色をプラスすると少し使い古した雰囲気が本物っぽさを表現してくれます。
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