キッチンの油汚れで、なかなか掃除しにくい場所が冷蔵庫の上の部分。コンロ近くに置いてあるせいか、すぐに油汚れでギトギトになってしまう場所です。いざ掃除しようとしても奥までなかなか手が届きません。
冷蔵庫上が汚れる前に、新聞紙などをしいて油汚れがつくのを予防しましょう。古布でもよいです。掃除せずに取り替えるだけで済みますね。。
また我が家のように手芸用品店などに売られているテーブルクロス用の透明のビニールシートでも、取り外してシンクで掃除できるのでおススメです。
大風呂の掃除で一番大変なのはカビ取りですね。カビを予防すれば風呂掃除が楽になります。
我が家も近所で手に入るお風呂のカビを抑制するアイテムを色々と試してみましたが、どれも効果が見られました。その中でもおススメなのは効果が長く続くタイプや、煙が出てきて風呂丸ごと除菌するタイプです。
どのアイテムもカビ取りを行ってから設置した方が効果が続きます。お風呂がキレイな今の時期に購入してカビ予防しましょう。カビの生えていないキレイなお風呂に長期間入ることができますよ。
毎日料理をするので、コンロ回りは油や食材が飛び散り、すぐに汚れてしまうゾーンです。
油汚れシートを設置すると、ずいぶん掃除が楽になります。コンロ周り用の耐熱性のあるものを使用しましょう。
壁紙のように柄つきの物、透明なもの、3枚重なっているものなどなど(汚れたら1まいずつはがしていくタイプ)。3枚重ねより1枚の薄いシートがカーブのある場所には張りやすかったです。我が家は100均の物です。
油汚れがついていると粘着力が弱まるので、しっかり掃除してから貼りましょう。
手拭タオルに接した部分がカビていたという経験がありませんか。よく水滴がつく場所の壁紙や家具は、傷みやすいです。
防水タイプの汚れ防止シートを貼って、水滴がつくのを防ぐことで痛みやカビを防ぐことができます。
もし濡れてもさっとタオルで拭けばすぐにキレイになって、掃除も楽になりますよ。
キッチンの換気扇にフィルターをつけないで1年近く利用していたら、換気扇と、その奥の本体にも頑固な油が付着して、なかなか取れなくなりました。
その失敗から、ぴったりサイズの換気扇フィルターを装着するようになったら、羽根の掃除はもちろん、換気扇本体も汚れにくくなり、お掃除がうんと楽になりました。
定期的にフィルターを交換することで、内部の羽根や本体の汚れ防止につながり、掃除が手抜きできますよ。
家の中にはフィルターが必要な場所が他にもあります。お風呂の換気扇、トイレの換気扇に、外の空気を取り入れる空気口など。取り付け可能のタイプであれば必ずフィルターを取り付けましょう。
トイレやお風呂に取り付ければ、フィルターに埃がたまり、内部のファンに汚れが付着しなくなります。
換気口に取り付ければ、外から家に入る埃や花粉もシャットアウトすることができます。
特に汚れやすくて、掃除が大変な所の防止策を紹介しました。
これらの汚れを防ぐ技を実行できれば、普段のお掃除も、そして来年の大掃除も楽になるでしょう。
ただ、フィルター交換をサボってしまって換気扇のパワーがダウンしてしまったらお家が汚れる原因になってしまいます。フィルター交換はまめに行いましょう。
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