
1分温泉卵の作り方の紹介の前に、まずは一般的な温泉卵の作り方をおさらいしておきます。
<作り方>
①小鍋にたっぷりのお湯を湧かします。
②沸騰したら、火を止め、大さじ1ほどの水を入れると同時に、卵を入れます。
③②の状態のまま、コンロの上で20分放置します。
④時間になったら、卵を水に入れて、冷ませば完成。
上記の作り方で作った温泉卵はいい感じの火の通り具合で、これぞ正しく“温泉卵”というトロトロ感になりました。でもやはり完成するまでに、約30分ほどかかり、今すぐ食べたい!という要望には応えられないかも。。。
では、いざ「1分温泉卵の作り方」に挑戦です!
<準備物>(1人分)
卵・・・1個
水・・・大さじ1
マグカップ・・・1個
ラップ・・・適量
爪楊枝・・・1本
準備物を見ると、温泉卵を作るには意外すぎるものばかりですが、これで本当に作れるのでしょうか!?
1、マグカップにラップを張り、大さじ1の水を入れます。
出来上がりの形を良くするために、ラップのくぼみは深めにしましょう。また、マグカップの口が広すぎると、卵が広がってしまうので注意しましょう。
2、1に卵を割り入れます。
3、爪楊枝で卵の黄身を数カ所刺し、さらに上からラップをかけます。
黄身を刺すのも、ラップをかけるのも、もしもの破裂を予防するためです。
4、3を500Wの電子レンジで45秒間加熱し、器に入れ替えれば完成!
そう、1分温泉卵の裏技とは「レンチン」だったんです♪
写真の左側が一般的な作り方、右側が1分で作った温泉卵です。一般的な方が形はキレイに出来上がったものの、1分のほうもちゃんとした温泉卵が出来ました!!
食べ比べてみても、どちらも白身・黄身ともにトロトロで、味に差異はありませんでした。でもかかった時間は30倍も違うんです!これは簡単すぎる><
個人的に温泉卵が大好きなんですが、作る手間を考えると、泣く泣く我慢するか購入していました。しかし、今回の1分温泉卵は本当に笑ってしまうくらい簡単で、なんでもっと早くこの方法に出会わなかったんだ!と後悔するほど。今までの作り方では時間がもったいな過ぎます。
今すぐレンチン温泉卵に切り替えましょう!!きっと温泉卵を作る機会が増えますよ☆
500Wのレンジで加熱する際、40秒だと黄身が流れるくらい柔らかい状態、45秒だととろとろの半固まり、50秒だととろっとした食感になりました。お好みのとろとろ加減を探してみて下さい。ただし、50秒以上加熱すると爆発する可能性があるので、加熱時間には十分にご注意を。
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