「理科の授業は小学校3年生からはじまります。そこで大切にしていることは、実験や観察を通じての、子どもたちの実感をともなった学びです。小学校低学年までの小さいうちから、身のまわりにあるものや、身近に起きることを、見て、さわって、試して、たくさんの『興味の芽』を育てていくことがとても大切だと思っています」(お茶の水女子大学附属小学校教諭・田中千尋先生/Como2月号「しぜんとかがくのはっけん!ハンディBOOK」より引用)
自然科学にふれる第一歩として、まず本からスタートしてみるのもよいでしょう。図鑑であり、科学の百科事典でもあり、読みものとしても楽しめる児童書「しぜんとかがくのはっけん!366」はまさにおすすめの1冊。自然科学の遊びのヒントが載っていますから、「へ~、そうなんだ~!」と親子でいっしょに発見を楽しむことで、科学的な考え方や見方をグンと広げます。
動物、植物、虫、鳥、そして人間の体……。自然科学にふれるチャンスは皆さんのそば、すぐそこにあります山や海や川、森や林などはもちろん、近所の公園だって素晴らしい体験ができます。博物館や動物園、水族館などもよいですね。ひとつの発見から、たくさんの発見につながります。ママが苦手意識をもつことなく、まずは外へ。出かけてみませんか?
Como2月号には、「しぜんとかがくのはっけん!ハンディBOOK」が付録でついてきます! http://amazon.co.jp/dp/B018R7FQEW?tag=comomag-22
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