出典:http://ameblo.jp/gemmotherapy/
1950年代、ベルギーの医師、ポール・ヘンリーが植物の新芽や蕾のもつエネルギーについて研究を始めました。 その後1970年代にフランスの医師が臨床の現場で使用した結果、医療に応用されるようになり、療法の一つとして確立しました。ジェモセラピーのレメディは現在では60種を超え、フランスのBOIRON社によって製造され、世界中に輸出されています。
出典:http://item.rakuten.co.jp/herbcenter/gt001/
・腎臓・肝臓が悪いペットにはコモンジュニパー:コモンジュニパーは体内の老廃物を排出させ、炎症を予防し、腎臓に対しては利尿作用もあります。
・イライラ、神経質なペットにはライムツリー:神経を鎮静化させ、穏やかな性質に。神経痛や偏頭痛、痙攣防止などの効果もあります。
・胆のう炎、胆石症にはローズマリー:脂肪分の多い食べ物や質の悪いフードを食べ続けると、胆のう炎や胆石症を発症する恐れがあります。ローズマリーは肝臓や膀胱を浄化し、胆嚢を機能を正常化させる効果があります。
出典:http://gemmo-therapy.jp
もともとジェモセラピーは人間用に研究されて来ました。しかし、動物にも効果があることがわかり、ルーマニアなどでは専門の医師もいるそうです。
ジェモセラピーの使い方は、1日1回~2回、飲み水に垂らして服用します。中型・大型犬の場合は200mlの水に20滴、小型犬の場合は200mlの水に10滴ほど、猫の場合、50mlの水に5滴ほど垂らす程度が適量です。
穏やかに作用しますから、少なくとも1ヶ月は継続して様子を確認して下さい。
いかがですか。このアロマセラピーに似たレメディ療法であるジェモセラピー。副作用のない、西洋風の漢方薬といえるかも知れません。症状に合わせて、複数のレメディを同時に使用しても大丈夫なのだとか。興味のある方は、是非体験してみてはいかがでしょうか。
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