早速ヨーグルトアート、スタート! 最初の1品は、来年の干支、さる。
とぼけた表情がなんとも愛らしい!
・プレーンヨーグルト:適量
・チョコフレーク、いちごジャム、チョコソース、バナナ:各適量
・チョコベビー:2粒
①ヨーグルトをよくまぜ、なめらかなクリーム状にする。
②平皿にヨーグルトを薄く敷き、チョコレートソースをまぜたヨーグルトでさるの顔の形を作る。
③チョコフレークで、顔の周りの毛並みにあたる部分を表現!
④半分にカットしたバナナの輪切りを耳に見立てて置き、チョコベビーで目を作る。竹串にチョコソースをつけ、鼻と口を描く。
⑤スプーンでイチゴジャムを丸くのせて、真っ赤なほっぺたを表現したらでき上がり!
お正月飾りの定番、かがみもち。つやつやと輝く真っ白なおもちは、見るからにおいしそう。ヨーグルトアートなら、台座までまるごと食べられます。
プレーンヨーグルト:適量
ブルーベリージャム:適量
いちごジャム(小袋に入れる):適量
ウエハース:1枚と半分
みかん(缶詰):1房(横にスライスする)
ミント:適宜
①ヨーグルトを容器に入れ、ブルーベリージャムを加えまぜる。
②平皿に①を薄く敷き、プレーンヨーグルトでかがみもちの形を描く。
③ウエハース、みかん、ミントを飾る。
④いちごジャムを入れた小袋の角をカットして、絞り袋状にし、りぼんを描けば完成。
⑤カットする幅で、線の太さを調節できます。竹串よりもダイナミックに線を描けるのが、小袋絞り袋のいいところ!
雪化粧をした富士山からのぼる初日の出は、つい手を合わせたくなるような神々しさ! 3色のヨーグルトを駆使して、ニッポンのお正月を見事に表現しました。
プレーンヨーグルト:適量
いちごジャム、ブルーベリージャム、抹茶:各適量
さくらんぼ(缶詰):2粒(1粒を5等分にカットする)
ビスケット:4枚
ポイフル:2粒
チョコレートソース:適量
①3つの容器にヨーグルトを入れる。
1つはヨーグルトに何も加えず、残り2つはそれぞれ抹茶パウダー、ブルーベリージャムを加えてよくまぜる。
②平皿に抹茶ヨーグルトで富士山の形を描き、空の部分にブルーベリーヨーグルトを敷く。山頂にプレーンヨーグルトをスプーンでひっかくようにして伸ばしながらのせ、雪を表現する。
③竹串にチョコレートソースをつけ、ビスケットに2016の文字を書く。
④カットしたさくらんぼを梅の花に見立ててあしらい、いちごジャムで太陽を描き、山肌に③のビスケットを並べれば完成!
ワークショップに参加した親子も、思い思いの図案をお皿に表現!
先生のデモンストレーションを真剣な面持ちで聞いたあとは、自由な発想でヨーグルトアートを楽しみました。まずは白い紙に作りたい世界を下書き。
「顔は何色にしよう?」「いちごを飾ったらかわいいね」
親子で作戦会議をしたら、いよいよヨーグルトアートのスタート。ときどきつまみ食いをしながら、親子で力を合わせてすてきなプレートを作り上げました。
完成したお皿は、ぜひ写真におさめて。年賀状や季節のごあいさつのはがきにしたり、ポストカードにしてお部屋に飾るのもすてき。もちろん撮影のあとは、お待ちかねのティータイム。作って楽しい、食べておいしいヨーグルトアートを満喫しました!
管理栄養士として病院に勤務後、料理家として独立。テレビや雑誌、講演会などで幅広く活躍中! 発酵食品への関心が高く、ヨーグルトやあま酒、みそ、キムチなどを使った料理も数多く提案している。著書に『おいしく食べるあま酒レシピ』(東邦出版)など。
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