ラベリングで文字への興味を育める

ラベリングで文字への興味を育める
投稿日: 2015年12月5日 更新日: 2019年3月24日
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★おもちゃコーディネーター®︎ ★ライフオーガナイザー®︎ 一級資格保有 ...
片づけるときに、ラベリングしてあると、分かりやすくて片づけやすい。
これが、本来のラベリングの目的です。

でも、このラベリングは、あまり文字が読めない小さな子どものためのラベリング。
目的は、「文字に自然に興味を持ってもらうため」です。
何でも知りたい子どもたちの、好奇心をくすぐるための工夫です。

1文字ずつマジックテープでラベリング

1文字ずつマジックテープでラベリング

つみきの箱に、1文字ずつに分けて、マジックテープでラベリングしています。
最初は、「つみき」という文字に興味を持つことからスタートです。
文字に興味がわいて、読めるようになってきたら、次はバラバラにした文字を組み合わせて言葉を作ります。

まだ字は書けなくても、自分で文字を並べて言葉を作れるので、達成感が味わえます!

同じ文字でも、違う言葉になる面白さ!

同じ文字でも、違う言葉になる面白さ!

文字が読めるようになれば、並べ方が変わるとへんてこな言葉になることを面白がります。
正しく、早く書くことが目的ではなく、文字遊びを楽しむのがねらいです。

コツ・ポイント

文字は、無理に覚えさせるのは、逆効果。
「楽しみながら文字に興味を持ってもらうために」と考えました。
片づけやすさのためのラベリングではありませんが
暮らしの中の片づけに、少しだけ取り入れてみませんか?


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