☆おうちで簡単に健康チェック☆

「おうちで簡単血液検査」の箱の中身

「おうちで簡単血液検査」の箱の中には、問診票や説明書、自己採血をした検体を送るための伝票などが入った封筒と、

自己採血をするための、「かんたん採血セット」が入っています。

「取り扱い説明書」には、自己採血の流れがイラストと共に分かりやすく書いてあったので、「1人でできるかな？」と不安に思っていた気持ちが少し解消されました。

かんたん採血セットの中身

採血に必要な物が全て入ってます。
アルコール綿や絆創膏まで入っていたので、ビックリしました。

これで採血をします

とても小さい専用のキットを使って、指先から血を出します。
白い突起部分を指に押し当てると針が出てくる仕組みになっていました。

採血の位置を決めて消毒をする

小指は、ほかの指に比べて血が出やすいということなので、この指に決めました。
温めたり、手を強く振ったり、指先に向かって摩ったりして、あらかじめ指先に血を集めるように準備をしました。

いよいよ採血

焦ってやってしまったのか、下準備をしたにも関わらずあまり血が出てきませんでした…。
もう一度、手を振ったり、時間をかけ摩ったりして2回目にトライ！
やり直しが出来るようにか、針が2個入っていて安心しました。
2回目は無事に針が刺さりました。
それに、私は痛みを感じませんでした！

検体チューブに数滴の血液をたらす

血液を検体チューブのパットに5滴ぐらい垂らします。
血を出すために、指を押したりしましたが、ここでも痛みは感じませんでした。
垂らしたあとは絆創膏をして、検体チューブに水色のキャップをはめます。

遠心分離器にセットします

すぐに使えるよう乾電池も付いているので安心です。
採血した検体を遠心分離器にセットしてスイッチを入れます。
2〜3分くらいで自動に止まりました。

血液が分離されました

あっという間にキレイに分離され、思わず「すごい！」と声が出てしまいました。
水色のキャップを透明のキャップに付け替えて、採血セットの箱に検体を入れます。

箱の蓋を閉じるためのシールも入っているので、蓋が開かないようにシールを貼って閉じます。

質問票や伝票の紙を書きます

身長、体重、血圧の記入や食事などの問いに答えていきます。
血液はチルド郵便物になるので、自分で郵便局に持って行くか取りに来てもらいます。それまでの間は、冷蔵庫で保管します。

約2週間くらいで検査結果が届きます

13項目の血液検査の結果が出てきました！！
大きく分けると、血清脂質検査、肝臓に関する検査、腎臓に関する検査、尿酸検査、糖尿検査です。
低値、正常、高値とグラフになって表されていたので、とても見やすかったです。
食事のアドバイスも的確で分かりやすく良かったです。