まずは犬と猫を最初に会わせる時の注意点があります。
猫に馴れていない犬は、動くものを捕まえるという本能があるため、最初が犬にリードを付けて猫と会わせる事が大切です。
その他にも、
・猫の爪は切っておく
・無理矢理近づけようとしない
・慣れるまでは目を離さない
・猫が落ちつけるスペースを作っておく
・犬が夜ゆっくり眠れるスペースを作っておく
・どちらかだけをえこひいきしない
・仲が良くない時は、飼い主不在中はお互いを隔離しておく
といったことに注意すると良いでしょう。
犬と猫を仲良くさせるコツは、先住している動物の気持ちを優先させること。
特に犬は嫉妬深いといいますから、犬が先に暮らしている家に新しく猫を迎える場合は、これまで以上に犬を可愛がってあげて下さい。
よく犬と猫が抱き合って寝ている写真がありますが、まるで兄弟の様に犬と猫を育てたいなら、どちらも生後1〜2ヶ月の時に触れ合わせて一緒に育てると、自然に仲良くするといいます。 生後1~2ヶ月の時期は、犬も猫も社会化という時期にあたり、他の動物との交流や生活上のしつけを覚えさせるのに最適な時期。ここで犬と猫を仲良くさせておくと、一生お互いにフレンドリーな関係を築けるそうです。
いかがですか。犬と猫を仲良くさせる方法。
飼い主のしつけや感情も大切です。飼い主の気持ちは、ペットは本当に敏感に感じ取りますから、気持ちだけでなく、態度でも平等に接してあげましょう。
（記事bzp00343）
