このスナドリネコはペットなどのイエネコよりもやや体格が大きく、もともとはインドネシアの島々からインドシナ半島、中国南部などの沼地に暮らす生きものなのだとか。 水に潜って魚を「漁(すなど)る」ことからその名が付けられ、英語では「フィッシング・キャット」と呼ばれています。魚を主食にしているのですから、泳ぐのは勿論、素潜りも行けます。凄いですよね〜!
こちらのスナドリネコは、鳥羽水族館の中の「奇跡の森」というゾーンで、日本初!飼育されて実際に見る事ができます。スナドリネコの性格は野生のネコ科動物同様、とっても人に懐かない警戒心の強い動物のため、人口で飼うのは本当に大変だったそうです。
こちらの奇跡の森のゾーンでは、この珍しいスナドリネコの他、約60種700頭の生きものが展示されています。そして来館者を楽しませる趣向も目いっぱいに凝らされているのが特徴です。
鳥羽水族館にいるスナドリネコは、ヨーロッパからやって来たペア!名前はサニーとパール。
水に潜って魚を取るところ以外は、ひなたぼっこが好きで、他の猫と何も変わらないそうです。
いかがですか。日本では三重県の鳥羽水族館でしか見られないスナドリネコ。ぜひ足を運んでみてください♪
*鳥羽水族館:住所:〒517-8517三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話番号:0599-25-2555(代表)
出典:鳥羽水族館HP、鳥羽水族館飼育日記
http://www.aquarium.co.jp/kannai/mori.html
http://www.aquarium.co.jp/diary/archives/17441
(bzp00343)
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