< クミンシード >
強い刺激的な香りとかすかな苦味と辛味が特徴
☆デトックスやアンチエイジング効果がある。
< ローリエ >
強い甘い香りとほのかな苦みが特長。肉料理の臭み消しとして使われることが多い。
☆整腸作用や食欲不振の改善、鎮痛効果などがある。
< クローブ >
甘く濃厚な香りとしびれるような刺激的な風味が特徴
☆強い鎮痛効果と抗菌効果と消臭効果がある。
< 唐辛子 >
独特の香りと口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴
☆発汗作用・食欲増進効果がある。
< マスターシード >
独特の香りと鼻に抜けるような辛味が特徴
< シナモンスティック >
若干の辛味と甘味を伴った独特の清涼感ある香りが特徴
☆整腸作用やコレステロール値と中性脂肪値の改善効果がある。
< カルダモン >
甘くエキゾチックで、清涼感のある強い香りが特徴
☆発汗作用や健胃、胃腸刺激効果がある。
1)鍋などに、油を入れ、中火にかける。
2)選定したスパイスを入れる。
(スパイス、それぞれの加熱目安)
クミンシード …… シューッと泡が出る
ローリエ …… ほんのり褐色になる
クローブ …… 香りが出てくる
唐辛子 …… 赤から黒へ色が濃くなる
マスターシード …… 一定時間が経つと、一斉に弾けるので気を付ける。
シナモンスティック …… シューッと音がし、香りが出てくる。
カルダモン …… シューッと音がし、粒が膨らんでくる。
3)スパイスが焦げる前に、カレーの諸材料を入れていく。
(レシピのカレーを作り始めましょう!!)
Q.加熱したスパイスは、取り出しますか?
A.炒めたスパイスはそのままで、調理をしてください。
インドの方はそのままスパイスを食べてしまうそうですが、
調理後に取り出すか、食事の際に取り除いてください。
もちろん、食べても大丈夫ですよ。
Q.どんな油を使えばいいですか?
A.サラダ油でOKです。