本を選ぶ時は「こんな本を読んで欲しいなぁ」という親の主観は入れません。
むしろ子どもが少しでも興味を持っていることを「もっともっと絞り込んだ」内容の本を選んでいます。
図鑑だったら、本格的な写真が載っているもの、興味を突き詰めたもの、などです。
これは子どもが2歳くらいに書いたものですが、この頃から「大きさの比較」ということに興味を持っていました。
そこで買い求めたのは「比較大図鑑」。
様々なものや生き物の比較が載っていて、小学生になった今でもよく読んでいます。
幼稚園の頃から、本と一緒に国語辞典を置いています。
本を読んでいて分からない言葉が出てきたら、すぐその場で調べて理解することができるからです。
疑問に思った時に止まらずに、楽しく本を読み続けることができます。
読書コーナーといっても、小さい頃に使っていた椅子を本の近くに置いているだけです。
しかし、このチョットしたことが子どもにとっては特別感があり、楽しく本を読むことが出来るのです。
ほんのちょっとしたことですが、本を読むことが楽しくなる工夫をしています。
ポイントは「親が押し付けない」「子どもがやりたいことを試してみる」ということです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます