アイロンがけして広げた布の上に障子を置き、布の柄と障子が合うところを決め、障子の縦框・桟の内側よりも少し大きめに切断する。
障子の中央の組子に木工用ボンドを塗り、布をぴんと張りながら丁寧に接着する。そのあと、残りの組子に木工用ボンドを塗り、少しづつ布を貼り付けていく。
最後に縦框と桟に木工用ボンドを塗って接着したら、四隅と四辺中央を釘で固定する。
障子の上部と窓枠にスクリューフックを取り付け、引っ掛けて吊るす。
夜、外から眺めると、さらにステンドグラスのようです。
桟にフックをつければ小物掛けにもなります。
後ろから照明をあてれば、間接照明にもなります。
障子をペンキで塗ることで、また違った雰囲気を楽しめます。
今回は、鮮やかな色彩が黒で引き締められた、アフリカのカンガという布を使用しました。
障子組子と布の柄がきれいに重なるところを、時間をかけてさがしました。
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