様々な説が存在しますが、箸と日本人は遥か昔からの付き合いがあります。
歴史を遡ると、八世紀の初めに、聖徳太子が正式に箸を用いることを採用したことで一般庶民にも箸が普及していったそうです。
そう、箸と日本人の間には長い歴史があり、切っても切れない仲にあるのです。また箸を使う際は無意識的に指の角度や力加減を調節していることから、箸はまさに日本人が器用であることの由来であるともいわれています。
箸検定とは箸の正しい持ち方から、箸文化や箸マナーまたさらにそれらを応用させた和心や和食マナーなども問われる、まさに日本人の和のよき心を深く理解することができる検定なのです。
検定は初級のベーシックからアドバンス、エキスパートの3つのレベルがあります。
箸検定のベーシックに合格したら箸ソムリエとして箸の普及活動に従事することができます。
正しく美しい箸使いを広めたり、大切な、箸の価値を伝えたりと雑誌にも時々取り上げられることのある箸ソムリエです。
毎日の食事の場面で必ず役に立つこちらの資格。
ぜひとも挑戦してみてください!
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