そもそも「片づけなさい」と言われていい気はしません。
片づけを促すタイミングが大切だと思うのです。
・クリスマス前
・お誕生日前
・お正月前
・新学期前
など、新たにお子様が望むモノ(オモチャなど)が来る直前にやるのがポイントです。
特に就学前のお子様であれば
「新しいオモチャの場所を作っておいてあげるのはどう?」
という声掛けをすると
「やるやるー!」とやる気が出てくるかもしれませんね。
この画像は我が家のオモチャ収納ビフォーです。
子供たちに困っている点を30分ヒアリングしてみたところ
1、台が高すぎて上のモノが取れない
2、ブロックを組み立てる場所がない
3、白い無印のボックスは取り出しにくい
など、挙がってきました。
作業開始!
①とりあえず全部出してみました。
②子供たちにいつも使うオモチャ(超一軍)を確認しました。
③高すぎると苦情が出た台も下げることにしました。
その後、子供たちに確かめながら収納し、
しばらく使ってもらってから
使い心地を聞いてみました。
そしたら
右の方のオモチャが取り出しにくい
とまたまた苦情が。
ということでさらにモノの配置を変えて
最終的にこうなりました。
驚いたのが、5歳と3歳の子供でも
・困っていること
・もっとこうしたい!
という思いはしっかり伝えられるんですよね。
それを叶えてあげるよ♡というスタンスが親子で笑顔のお片づけをするポイントだと感じています。
子供の要望に応えたことで、私にもメリットがありました。
今まで部屋中にブロックの細かいパーツが散らばっていたのですが
収納の中にブロックの作業台を作ったことで、そもそもこのエリア以外にブロックが出てこなくなったのです。これは嬉しい副産物ですね。
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