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掃除とキッチンでコツを子供に伝授!デキル大人に育つ2つの理由

掃除とキッチンでコツを子供に伝授!デキル大人に育つ2つの理由
投稿日: 2015年11月20日 更新日: 2017年3月6日
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家の掃除や、キッチンに立ち料理のコツを子供の時に知って経験している子は、経験のない子よりも仕事ができる大人になることができます。
多くの親は、我が子に価値ある経験を子供に与えたいと願っています。なぜそれが掃除や料理なのでしょうか。
今回は、その理由を解説したいと思います。

【1】掃除や料理の共通点

掃除や料理には一つの共通点があります。
それは、【段取りが必要】ということです。

考えてみてください。
家が全体的にきれいに掃除するためには、基本的な段取りがあります。それは上から下に向かって掃除をすることです。

料理はどうでしょうか。
料理も同じです。買い物、下準備、調理、味付け、盛り付け。
どれも段取りと組まないと、時間がかかるだけではなく、焦げたりして料理自体が失敗に終わります。
1品だけではなく数品をいっぺんに作れるようになるなら、さらに料理の工程に段取りが必要になってきます。

仕事を行う上で、段取りを考えるという事は基本的な事です。
それを家庭の中で子供のころから経験をしているのなら、大人になった時には【物事を行うには段取りが必要だ】という事を子供は経験を通して身についていることになります。
これは、仕事が出来る人になるためにとても有利な特質になります。

【2】仕事に対する責任を学べる

掃除や料理を子供の時から出来るように教えられている子供は、責任感がある大人になっていきます。
家の仕事を自分の手伝いとして与えられている子は、家族の一員として協力をするという事を学んでいきます。
逆に、勉強や塾で自分のことだけで、家の手伝いとして仕事がない子供は【自分は働かないでも、だれかが自分の世話をしてもらえる。自分は特別な人間だ】という勘違いをするようになります。

家の仕事を果たすことによって、与えられた仕事を終えた時の満足感や自信を子供は持つことができます。思春期と言われる年齢の子供は【責任を与えられる】という点に興味を持っている子は多くいます。
そうした意欲のなる子は、責任を果たすことが人のためになる仕事をする。その仕事をやり通す事と関係があるという点を、家の仕事を通して学んでき行きます。

【3】どの様な仕事が出来るか

年齢によって、家の仕事が出来る事は変わっていきます。
就学前の子供なら、自分の使ったおもちゃを片づける。買い物の帰りには、軽い荷物を持つという事などが出来ます。

10歳近くの子供なら、食事の準備で食器を並べることや食器を洗ってしまう事。掃除機をかけるなどが出来るかもしれません。
12歳頃なら、夕飯の材料を買う。料理の下ごしらえを手伝う。その子が器用な子なら簡単1品を作ってもらう。ゴミ出しをする。

14、15歳くらいなら少なくても月に1日、夕飯の材料の買い物から食事の支度すべてをお願いする。洗濯を行う、衣類をたたむ。
などその子の年齢によって仕事を増やしたり、変えたりすることが出来ます。

【まとめ】

いかがでしょうか。
たかが家のお手伝い。でも、それを行っているのと、いないのとでは子供が大人になった時に大きな違いが出てきます。
最初から、上手に家のことが出来る子はいませんが、根気強く教えていくならお子さんの将来に、大きな価値ある価値観を与えることが出来ます。

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