□:生活のリズムが変わる。変則的になり、夜中に鳴くなど今までと違う行動をする。
□:飼い主に対して、攻撃性を見せるようになった。甘噛みなどの加減が出来なくなった。
□:部屋の中の障害物(家具や柱、壁等)を傷つけたり壊したりするようになった。
□:少しのことで怯えて、隠れ場所から動かなくなる。
□:狭いところに自分で入って出てこれなくなる。後退できなくなる。
□:一日中寝ている姿しか見ないようになった。
□:食べたことを忘れていつも催促に来る、逆に食べない。
□:ずっと同じ所を舐めてハゲを作ったり、噛むなど自傷行為をするようになった。
□:今までは呼ぶと反応したのにそれがなくなる。名前を認識できていないように思える。
□:トイレの場所が分からないのか、何度連れて行っても違う所で粗相する。
いかがでしたか?
10項目に多くチェックが入った場合でも、必ずしも認知症とは限りません。けれど、他の病気にかかっている可能性はあります。
心配な症状があるようでしたら、病院で検査を受けてみてくださいね。
次回は、認知症の予防と病院のかかり方についてお話ししたいと思います。
「その2:猫にもある認知症」もチェックしてみてくださいね。
※チェック項目はあくまで目安です。他の病気でもチェック項目に該当する行動が見られることもあります。チェック後の対応は、必ず自己責任にてお願いいたします。
(記事 HALMODE)
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