縫わずに簡単!シートが出しやすい多機能ポーチ

縫わずに簡単!シートが出しやすい多機能ポーチ
投稿日: 2015年10月30日 更新日: 2017年3月6日
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お手拭き・お尻拭き・汗ふきシート・・持ち歩くと便利ですよね。
でも、シートを取り出す際にいちいちシール状のフタを開けて取り出すのが難点。
何枚も出したい時にスムーズに出せない・・なんてことも。
それを受けて最近では、シートが簡単に取り出せるフタが販売されるようになりました。
その商品は、パッケージに直接蓋を張り付けて使うというもの。
便利だけど、これでは外出先で出したとたんに生活感が出てしまうのが気になるし、バッグから探し出すのも大変。。

そこで、ポーチにアレンジを加えてみました。
すると、シートと関連ある物が一緒に入れられるのでバッグもごちゃつかず、使いやすくなりました!
ハサミとボンドだけで出来上がるので、ぜひ試してみてください!!

材料

材料

・使いたいシートのパックが入るポーチ(ナイロン・ビニール・ビニールコーティングの布の物がおすすめです)
・シート用のフタ(お手拭用・おしりふき用があります)赤ちゃんコーナーにあります。
・ビニールコーティングの布、もしくは柔らかいタイプのビニール

ポーチの内側にシートパック抑えを作ります

ポーチの内側にシートパック抑えを作ります

ビニールコーティングの布、もしくはビニールを8×20センチに切ります。
フタを布の端に置き、フタを開けて内側に線を書きます。
※1この作業は、内側にポケットの付いたタイプは必要ありませんが、裏布が綿の場合は出し入れ口周囲には付けた方がシートの乾燥が防げます。
※2お尻拭きシートの場合は、14×45センチに切ります。シートのパッケージが包める長さか確認して切ると良いです。

線に沿って切ります。

線に沿って切ります。

ポーチにフタを合わせます。

ポーチにフタを合わせます。

シートを入れた時にシートの出し入れ口がどこに来るか合わせながら蓋を合わせ、フタの内側に線を引きます。
線に沿ってハサミで切りぬきます。

内側に、布を合わせます。

内側に、布を合わせます。

切り口を合わせて抑え用布をポーチの内側にボンドで貼りつけます。
ボンドは、切り口の周り1センチ程度で大丈夫です。

抑えができました。

抑えができました。

シートを入れ、抑え用布をパッケージに巻きつけるとシートが動きにくくなります。
縫い込んでいないので、シートの交換も簡単にできます。

ポーチに蓋を付けます

ポーチに蓋を付けます

プラスチックに対応するボンドをフタの裏に付けて、ポーチに貼り付けます。
ボンドが乾いたら出来上がりです。

ポケットの付いたタイプのポーチ

ポケットの付いたタイプのポーチ

ポケットがあると抑えを作る必要がないので、もっと手軽に出来上がります。
どうしても布製のポーチで作りたい方は、シート出し入れ部分の周りに、ポーチの表裏と2枚ビニールを貼るとシートが乾燥せずに使えると思います。

使い道色々

写真のように、お手拭シートとお菓子や離乳食を入れて。
お尻拭きとオムツを一緒に入れればおむつ替えも楽々。
汗ふきシートとコスメを入れれば、スポーツクラブ等に行く時も便利です。


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