目で見る言葉!「手話技能検定」をとろう

目で見る言葉!「手話技能検定」をとろう
投稿日: 2015年10月25日 更新日: 2017年3月6日
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手話は聴覚障害の方々が使う言葉として機能していますが、例えば私たちが喉をいためて声が出ないときや年をとって耳が遠くなったときなど日常でも大変便利なコミュニケーションツールなのです。これを習得すれば、聴覚障害の方々とコミュニケーションをとれるようになるだけではなく、自分自身の生活もさらに豊かになることでしょう。

「手話技能検定」とは?

手話技能検定とは英検や漢検のように手話の技能をレベルごとに検定する試験のことです。なので一歩ず段階を上げていくことが可能となり目標が設定しやすいことが利点となっています。

レベルは9段階!試験概要

手話技能検定は一級から七級までで九つのレベルに分かれています。目安としては一番下の七級が指文字を覚えゆっくりと表現できること、一番上の一級は相手に合わせ手話で自由に表現、読み取りができることです。試験は受験日や受験人数によって様々な受験形態が選択できるので自分に合ったものを調べてみましょう。

手話取得のコツをご紹介!

手話上達には「手話と表現するときの気持ちをセットで覚えること」とよいらしいです。それは相手に伝わりやすくなり、応用が利くようになり、自然と手話に強弱がつくようになるからです。手話をするときその内容の気持ちを思い出せばよいのです。そうすることで手話がますますうまくなるでしょう。


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