「オレオアート」とは、名前の通り、オレオを使ったアートなのですが、オレオのクッキーを一枚取って、クリームをくり抜いて絵を描いたものです。
オレオクッキーをキャンバスに見立てて、白と黒の色を活かして描いていくのですが、すごいものだと海外のアーティストがカメオを作ったりするなど、楽しみ方は無限大のようです。
今回は誰でも楽しめるように、簡単なキャラクターや文字を描いてみましょう!
このアートで必要なもの、それは・・・オレオと爪楊枝のみです!
これなら明日にでも出来ますよね☆
ではまずは、爪楊枝で簡単に描けちゃうキャラクター編からスタートです。
1.オレオのチョコクッキーをパカっと外し、クリームがのったクッキーとクッキーだけに分けます。
ゆっくり外さないと、クッキーが割れてしまったりするので、ここは慎重に!
2.白いクリーム部分にクッキーが残っている場合は、果物ナイフなどで黒い部分だけそぎ落とします。
黒いクッキーが残っていても気にならない場合は、ここは省いてもOKです。
3.真っ白になったクリーム部分に、爪楊枝を使って好きなキャラクターの絵を描けば完成です!
簡単すぎてあまり説明になっていませんね^^;
今回は男の子、女の子、アンパンマン、ミッフィーを線だけで描いてみました(ミッフィーについては一部削ったりしています。そのやり方は、この後の文字編での作り方と同じです)
普段であれば、クリームをクッキーで挟んだままの状態で食べてしまいますが、クリームに絵があることで一気に表情が出て、立派なキャンバスに変身しました☆どれも線1本だけで描けるので、とっても簡単ですよね。
ちなみに、アンパンマン好きの子供がこれを見たときは、「可愛くて食べられない!」と言いながらも、パクパク美味しそうに食べていました^^
では次は、ちょっとだけ技がいる文字編をご紹介します。
1.キャラクター編と同じく、オレオを2つに分け、白いクリーム部分をキレイにします。
2.爪楊枝を使って好きな文字を描きます。
今回はある単語をオレオで作ってみたいと思います!
3、残したい文字部分(今回はHを白く残します)以外を、爪楊枝を使って削ります。
残したい白い部分が削れてしまわないように、慎重に削っていきましょう。
削るクリームの下に爪楊枝を差し込んで、左右にちょっと動かすと簡単にクリームが外れますよ。
4、残したい白い部分以外が削れれば完成です!
さて、なんという単語になるでしょう??
正解は「Hello」でした〜。「e」が思いのほかちょっと難しかったのですが、何度も爪楊枝でなぞるとしっかり文字が浮かんできました☆文字を白く残すだけでも良いのですが、このように、せっかくなのでオレオの白黒を組み合わせるとオシャレに見えませんか?もちろん最後は美味しくいただきました!
身近なお菓子であるオレオを使ったモノクロアートはいかがだったでしょうか?一度作ってみると、ハマっていろいろな物を描いてみたくなりますよ!作って楽しい、食べて美味しい「オレオアート」は思い立ったらすぐに出来るので、ぜひチャレンジして見て下さい!お子さんと一緒に作っても楽しいかも♪ただ、楽しくても作り過ぎにはご注意を!!最後は全部口の中に入るので^^;
爪楊枝で描く線は細いので、何度かなぞって線を太くすると、キレイに絵が浮かんできます。また、初めてチャレンジする場合は、シンプルな線で描けるキャラクターや、アルファベットなどからスタートすると成功率が高まりますよ!
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