「ポリ袋レシピ」に挑戦しました☆手も汚れずつけ込むだけで簡単!

「ポリ袋レシピ」に挑戦しました☆手も汚れずつけ込むだけで簡単!
投稿日: 2015年8月3日 更新日: 2017年10月28日
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毎食のメニューを考えるのも大変だけど、調理した後の後片付けのことも考えるとさらに料理を億劫に感じてしまうことってありませんか?
そんな方にぴったりな料理法があるんです!それは「ポリ袋レシピ」。これならポリ袋1枚の中で調理が完結するので後片付けはポリ袋を捨てるだけ!特別な調理器具が不要で簡単に作れ、TV番組で「非常食にもおすすめ」と紹介されたことでも話題になっているそうです。
おかずからスイーツまで作れちゃう「ポリ袋レシピ」を今回はご紹介します。

材料 (作りやすい分量)

  • キウイ :2個
  • 砂糖 :50g

ポリ袋レシピの嬉しいポイント

1.なんといっても手軽!手は汚れず、しっかりと味がしみ込む上に、具材に負担がかからないのでいたみにくいという利点も。
2.ポリ袋内で味つけが完成するのでそのまま食べられる上に、味つけを変えてアレンジを楽しむことも出来ます。
3.冷蔵庫でストックとしてそのまま保存が出来、保存容器も不要だから冷蔵庫内もすっきり。

こんな良いこと尽くめのポリ袋レシピに早速チャレンジ!

ポリ袋で!にんじんのみそナムルの作り方

ポリ袋で!にんじんのみそナムルの作り方

材料を見ると意外な組み合わせにちょっとびっくりしますがこれが良いんです♪

<材料>(2人分)
にんじん・・・1/2本
みそ・・・大さじ1/2
レモン汁・・・小さじ1/3
ごま油・・・小さじ1/3

1.にんじんは皮をむき、乱切りにしてポリ袋の中に入れます。

写真のように、お皿にポリ袋をかぶせてその中に材料を入れると安定性があってやりやすいですよ!

2.1にみそ、レモン汁を入れてもみ込みます。

3.2を冷蔵庫に入れて30分ほど置いておきます。

4.最後に食べる直前にごま油を入れて、あえれば完成!

さてお味は?

さてお味は?

本当ににんじんを切ってポリ袋に入れて調味料を混ぜ短時間おいただけなのに、長時間つけ込んだくらいみその味がしっかりしみ込んでいて、さらににんじんのポリポリした食感が気持ち良く、食べ出すと止まらないクセになる一品♪にんじんが苦手な方にもオススメです!

続いてはオシャレな1品をご紹介。

ポリ袋で作る「キウイのコンフィチュール」の作り方

ポリ袋で作る「キウイのコンフィチュール」の作り方

材料は最後をご覧下さい。

1.ポリ袋にすべての材料を入れます。

2.片手で袋の口を絞り、もう一方の手で袋の上からもんで、キウイを粗く潰しながら混ぜます。

キウイのゴロッとした食感も味わいたいので今回は粗めに潰しました。

3.出来上がったコンフィチュールを清潔な瓶に移して冷蔵庫に入れて冷やせば完成!

このコンフィチュールは約1週間保存可能です。

こちらも本当にもみ込んだだけなのにフレッシュなコンフィチュールに。キウイの果肉もしっかり残っているのでそのまま食べても甘酸っぱくて美味しいし、
ヨーグルトに入れたり、炭酸水で割っても爽やかで夏にぴったり☆

まとめ

まとめ

最初、ポリ袋に材料を入れて混ぜ、それを冷やすだけの料理ってどうなの?と思っていたのですが、食べてみると想像以上に味がしっかりしみ込み本格的な味になっていたので驚きました。しかも後片付けも超簡単!火も使わないから暑い日でも気軽に作れるし、子どもと一緒に作っても汚れる心配がありません。
キャンプ場などでのアウトドア料理にも大活躍してくれそうですね☆いつもの料理作りにポリ袋レシピを加えてみてはいかがでしょう?

コツ・ポイント

ポリ袋レシピで使用するポリ袋について、つるつるとした透明のポリ袋は、強度はありますが耐熱性が低いです。一方「高密度ポリエチレン製」という表示があるポリ袋は、ガサガサとした手ざわりで半透明。耐熱性があるので熱を加えるときはこちらを使用しましょう。製品によって、もんでいると中身の水分がにじんでくることがあるので、その場合は二重にして使いましょう。


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