実は私、字を書くことが好きすぎて、高校生の小論文・作文の添削の仕事もしています。
夏休みの課題の作文、苦手なお子さんも多いのではないでしょうか。
添削を通して学んだことをいくつかご紹介したいと思います。
今回は小学生向けのアドバイスです!
※書くための心得
①まず、鉛筆はBまたは2Bのものを用意し、書きやすいようにきちんと削ります。
②文字は丁寧に、焦らずゆっくり書いてください。一生懸命書いた文字は「この子頑張って書いているな」と伝わってきます!
※内容について
①テーマからずれないように気をつけます。
自分が何について書いているか、見失わないように注意しましょう。
②段落構成
3〜4段落構成が望ましいです。
「序論→本論→結論」の型に当てはめて書きます。
思いつたことをそのまま書くのではなく、構成を意識することで読みやすい文章になります。
☆お子さんの作文を見るときは、段落構成に注目するとよいと思います。構成がしかっりしている文章は、主張がわかりやすくなります。
③エピソードはひとつに絞ります。
あれもこれもと欲張らず、書きたいことはひとつに絞り、より詳しく書きましょう。
自分がどのように考えているのか、はっきりと示す必要があります。
④字数制限は必ず守ります。
誤字脱字、送り仮名の誤りにも注意しましょう。
習った漢字は正確に書きます。
以上です。
難しく考えず、まずは書きたいことを決めて、頭の中を整理してみましょう。
そして、頑張っているお子さんを温かく見守りましょう(*´ω`*)
コツ・ポイント
本をたくさん読むと文章に慣れるのが早いと思います。
「自分の想いを文章にする力」必要です!
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