夏休みの課題!作文の上手な書き方教えます!

夏休みの課題!作文の上手な書き方教えます!
投稿日: 2015年7月20日 更新日: 2017年10月28日
閲覧数: 624
2 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
実は私、字を書くことが好きすぎて、高校生の小論文・作文の添削の仕事もしています。

夏休みの課題の作文、苦手なお子さんも多いのではないでしょうか。
添削を通して学んだことをいくつかご紹介したいと思います。
今回は小学生向けのアドバイスです!

※書くための心得
①まず、鉛筆はBまたは2Bのものを用意し、書きやすいようにきちんと削ります。
②文字は丁寧に、焦らずゆっくり書いてください。一生懸命書いた文字は「この子頑張って書いているな」と伝わってきます!

※内容について
①テーマからずれないように気をつけます。
自分が何について書いているか、見失わないように注意しましょう。

②段落構成
3〜4段落構成が望ましいです。
「序論→本論→結論」の型に当てはめて書きます。
思いつたことをそのまま書くのではなく、構成を意識することで読みやすい文章になります。
☆お子さんの作文を見るときは、段落構成に注目するとよいと思います。構成がしかっりしている文章は、主張がわかりやすくなります。

③エピソードはひとつに絞ります。
あれもこれもと欲張らず、書きたいことはひとつに絞り、より詳しく書きましょう。
自分がどのように考えているのか、はっきりと示す必要があります。

④字数制限は必ず守ります。
誤字脱字、送り仮名の誤りにも注意しましょう。
習った漢字は正確に書きます。

以上です。

難しく考えず、まずは書きたいことを決めて、頭の中を整理してみましょう。
そして、頑張っているお子さんを温かく見守りましょう(*´ω`*)

コツ・ポイント

本をたくさん読むと文章に慣れるのが早いと思います。
「自分の想いを文章にする力」必要です!


SNSでシェア





プレゼント&モニター募集