今回届いた魚はヘダイとイサキ。
相模湾でその日の朝に獲れた魚の内臓とうろこをとりのぞき、真空パックされたものです。
こんな感じで処理されているので、解凍後に開封してすぐ調理できて便利。
今回は煮魚にしました。
●材料
イサキ :1尾
しょうが薄切り 5〜6枚:
(A)
水 100ml
酒 50ml
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
●下準備
魚に軽く塩を振り、10分ほど置いて臭みを抜く。
ペーパーで水気取り。
生姜を薄切りまたは千切りにする。
●作り方
1 鍋に水・酒・みりん・砂糖・醤油・生姜の半量を入れ、中火で煮立てる。
2 煮立ったら魚を入れ、蓋を落とす。
3 中火で約5〜6分、静かに煮る(泡がふつふつ立つ火加減を気にする)。
4 残りの生姜を途中で加えると、魚の臭みがよりとれて風味が引き立つ。
5 落とし蓋を外し、煮汁を煮詰めながら3〜5分加熱して照り出します。
6 器に盛り、煮汁を上からかける。
新鮮なものをすぐに冷凍しているので、身がぷりぷりでおいしいです。
手間のかかる魚料理が手軽に美味しく食べられて大満足です。
日本は海に囲まれ、昔から新鮮でおいしい魚に恵まれてきました。
子どもの頃は季節ごとの魚を当たり前のように食べていましたが、今は輸入魚や養殖魚が増え、“天然もの”は少し特別な存在になっています。
魚屋さんの減少や後継者不足など、天然魚を取り巻く環境は厳しいと知り、これまで何気なく魚を選んでいた自分に気づきました。
今回のキャンペーンを通して、あらためて天然魚のおいしさや日本の魚文化の豊かさを感じました。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます