
会場は六本木ヒルズ森タワーの52階の東京シティービューと森アーツセンターギャラリー。なんとこの企画展は無料だったんですよ。
“la Galerie du 19M“とは、シャネルが2021年にパリに設立した”芸術的な手仕事“の継承を目的とした、ファッションとインテリア分野の職人約700人(!)が所属する複合施設のギャラリーのことです。
今回の展覧会はその活動を日本の職人の方々の技術と共に紹介するという企画展です。
東京の街並みがガラス越しに見渡せる明るい会場で、その天井から吊るされた布地やサンプルの数々は夢の様な景色でした!
実際のアトリエを訪れている様な感覚に浸れました。
印象的だったのが数寄屋建築の職人が手掛けた畳張りの空間で、障子や畳にフランスの刺繍やツイードが施されています。畳の上に実際に座って、その新鮮なコラボレーションの空間を堪能しました。
美しいドレスや洋服に施された刺繍の数々はまさに芸術品でした。
無料のチャーム作りのワークショップにも運よく参加することができました。
レザーのお花を2枚、大きいビーズを1個、小さいビーズを9個選び、紐に通していきます。スタッフの方が仕上げの工程をしてくださり完成です。
私は茶系のお花に、柄入りやゴールドなど色とりどりのビーズを組み合わせてみました。
作る人の色選びによってそれぞれ個性的なチャームが出来上がっていくのが面白かったです。
家で「これ家でも真似して作れそうだね」と娘。
”素敵なビーズ”が肝になりそうだけど、今度娘と作ってみようかな。
日々のハンドメイド、インテリアなどをゆ〜るく綴っています。
「ブロッコリーさんのそこそこ日記」
https://ameblo.jp/mamaouenbroccoli/
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます